国道29号周辺兵庫・鳥取地域振興協議会負担金
事業展開の考え方
国道29号周辺地域の活性化に官民が一体となって連携して取り組むとともに、民間主導による取組を促進し、地域の活力の向上を目指す。
特に、今後、姫鳥線の開通により国道29号の交通量の激減が予想されることから、沿線市町が危機感を持って取り組む必要がある。
戦略→取組
1 魅力アップ
→国道29号周辺地域の魅力を高めるための取組を実施し、ツーリストの誘客につなげる。
○展開例:国道29号周辺地域活性化活動支援事業、地域住民の参画による花の郷づくり事業
2 情報発信
→国道29号周辺地域の魅力を広く発信し、ツーリストへPRするとともに、訪れてもらうような仕掛け作りを行い、誘客を図る。
○展開例:広域観光マップの発行、国道29号周辺地域情報誌の発行
3 交流促進
→沿線の地域資源を活かした取組を行い、圏域内外の住民の交流人口の増加を図る。
○展開例:氷ノ山親子ふれあいイベント、地域魅力発見バスツアー
※負担金額について、兵庫県は「厳しい財政状況により、3割カットをせざるを得ない状況である」とのことであるため、それに合わせて3割カットすることとした。 |