鳥取環状道路完成「記念誌」発行事業

１．事業の概要

　鳥取環状道路は十余年の歳月と、約４００億円強の巨費を投じた県東部の一大街路事業で、完成後は鳥取市中心市街地の混雑軽減や渋滞の緩和に寄与するものと期待されている。
　この事業の完成は、後生に記録を残す必要のある大事業であり、地元をはじめとした関係者の思いや道路を利用される方の期待等を執筆いただき、併せて環状道路の詳細や建設経過をとりまとめ、完成「記念誌」の製作・発行を行うとともに、完成式典を行う。

　本事業に協力・関係いただいた方や、広く県民に向けて環状道路の整備完了と事業効果等をＰＲするとともに、開通後の利活用による整備効果増大に向けた情報発信活動とする。
　また、県の一大事業の記録として配布・保存する。

　協力いただいた関係者（地権者・地元自治会・鳥取市・国・議会・各部・総合事務所・担当者等）や利用者の期待等、併せて環状道路の詳細や建設経過をとりまとめ、関係者・関係機関・小中学校・マスコミ等に配布・保存する。
　また、事業の完成及び記念誌発行の式典を行う。