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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

道路交通円滑化連携事業〜「みち」をみんなで考えよう

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県土整備部 東部県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0857-20-3613


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 2,000千円 476千円 2,476千円 0.06人 0.00人 0.00人
19年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

【目的・背景】

    • 公共事業を取り巻く環境は、社会情勢とともに刻々と変化しており、これまでにも増して十分な実態把握と柔軟な発想を持つ必要がある。
    • 道路整備・道路管理面で、利用者や関係機関との積極的な連携強化を通じて、環境問題等道路を取り巻く諸問題への対応も睨みつつ、的確な取り組みを行っていく。

【事業内容】
@交通安全・渋滞緩和対策
       道路施設整備・運用及び社会実験等を通じて、交通安全及び渋滞緩和に繋がるかを検討していく。
    • 社会実験(※)による渋滞緩和策検討
  (渋滞交差点のレーン変更)
       実渋滞対策として、渋滞の発生する交差点で、レーン変更等により渋滞緩和が想定される箇所を選定して、数ケースの案について実際の通行を行い、渋滞状況調査及び検討・評価を行う。
      (サンヨー前交差点他)


      (現状)


      (実験案1)





      実験案2


      ※社会実験:事前に施策実施後の影響、効果等を把握するため、実際の施策導入前に、市民等の参加により試行してみること。
    • 路面表示による安全対策
       学校周辺等へのより一層の注意喚起を行うため、道路面への文字(これまでより視覚的に訴えるもの)、イラスト等の表示の可能性を、交安委員会、教育委員会等と検討していく。

      交通事故多発地帯でのカラフル路面表示(岡山市)


      『超急カーブ』の表示(東京都檜村)
    • 信号現示時間及び残時間表示の検討
       信号の切替時間・停止残時間の表示等の検討により、交差点の渋滞緩和、イライラ防止、アイドリングストップの促進等の可能性について交安委員会等と検討

      歩道用の例(車道用はまだないようです)。
    

【事業項目】
    • 社会実験
          社会実験(2,000千円)
             交差点渋滞状況調査・評価検討
               700千円×2ケース    1,400千円
             実験実施周知(PR看板設置)
               30カ所/回×2ケース    600千円
    • 路面表示、アイドリングストップ交差点
          交安委員会、教育委員会との合同協議、現地調査  

財政課処理欄


○社会実験
  県道若葉台東町線の吉方町2丁目交差点から北側が片側1車線である以上は、通勤時間帯の北向き交通渋滞はレーンの変更だけでは解消されないものと考えます。
○路面表示
  必要があれば、交通安全事業や単県公共維持修繕枠内での実施を検討してみてください。
○信号現示時間及び残時間表示の検討
  必要があれば、関係機関とよく相談の上、実現可能性など検討してみてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,000 0 0 0 0 0 0 0 2,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0