1 課長査定結果
(1)ランニングマシンとエアロバイクのリース
要求 5,624千円 ⇒ 査定 0円
「仕様の程度を考えるとともに、併せて、リースと購入の経費等比較を行ってください。」
(2)その他の各種リース料
要求(枠外) 10,562千円 ⇒ 査定(枠外) 0円
「標準事務費の枠内で対応してください。」
2 復活要求の考え方
(1)ランニングマシンのリース
復活 3,096千円→[査定]2,477千円(購入費精査)
ランニングマシン部品の生産が終了しており、20年度以降にマシンの故障が発生しても修理対応できなくなるため、利用者サービス水準確保のために早期の更新が必要である。
@当面、早期に更新が必要であるランニングマシンのみの更新とする。
※エアロバイクについては、翌年度以降再検討する。
A更新要求台数を最低限必要な台数へ変更(10台→2台)
※翌年度以降も2台ずつを基本として更新を行う。
Bリースよりも新規購入の方が安価である等の理由により、購入とする。
(2)その他の各種リース料
復活 10,562千円→[査定] ○
(ア)枠外標準事務費を要求する理由
布勢総合運動公園の備品リース料について、平成17年度までは県が支出した委託料により施設管理者(体育協会)が契約していたが、指定管理者制度導入により、平成18年度から県が直接契約することとなっている。
このため、この経費は平成20年度枠内標準事務費の算出根拠となっておらず、金額的にも枠内標準事務費で対応することは困難である。
(「平成20年度標準事務費設定要領4(1)2)組織改変の取扱い」に準ずる。)
(イ)各種リース料の内訳
@写真判定装置 5,341千円 (契約期間:H19〜H23)
A光波距離測定装置 1,617千円 (契約期間:H18〜H22)
B体力診断システム 3,604千円 (契約期間:H18〜H22)
3 復活要求の内容
復活要求額 13,658千円→[査定]13,039千円
@ランニングマシン更新 3,096千円
Aその他の各種リース(枠外) 10,562千円