1 財政課長査定結果
標準事務費については、枠内で対応してください。
2 復活理由
BSE検査については、臨時的な経費であるため、枠外要求する。(消耗品等は既に枠内で対応済み)
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3 復活要求の内容
BSE検査キットの購入に係る経費を枠外で要求
(復活要求額 6,287千円)
(所要額 6,287千円 課長査定 0千円)
内訳
BSEスクリーニング検査キット:111キット
4月〜7月末の全頭、8月以降の21ヶ月以上の数:95キット(国庫)
8月以降の21ヶ月未満の数:16キット(単県)
4 事業目的
伝達性海綿状脳症(TSE)の全頭検査の実施
平成13年に国内で牛海綿状脳症(BSE)が発生して以来、全ての牛を対象に検査を実施(検査経費の一部は国が負担)。
平成17年8月の省令改正において、検査対象月齢が0ヶ月から21ヶ月に引き上げられた際、混乱防止の観点から継続されてきた国の補助が平成20年7月末をもって打切られることとなった。
本県では、20年度については、8月以降の全頭検査を継続実施する予定。
5 追加理由
食肉衛生検査所の清掃業務については複数年契約していた業者が倒産し、業務の履行が出来なくなった。
複数年契約により低価格で落札されたため、20年度に単年度契約するため、現在の予算額の増額を要求する。
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6 追加要求の内容
食肉衛生検査所清掃業務の委託経費の増額を要求する。
追加要求額 391千円
(所要額 3,437千円 課長査定 3,046千円)
○追加要求の経緯
食肉衛生検査所の清掃業務委託については、コストの削減や維持管理レベルの維持のため、平成18年度より債務負担行為による複数年契約を実施。
指名競争入札の結果、平成20年度までの3年間を2,193千円(731千円/年)で落札した業者と契約。
19年度以降は当該金額(731千円)を予算要求。
平成19年12月に受託業者が倒産し、業務の履行が出来なくなった。
複数年契約により低価格で落札されたため、単年度契約するためには、現在の予算額では落札が見込めない。
施設の概要
・所在地 西伯郡大山町小竹1291番地7
・建物構造 鉄骨コンクリート平屋建
・敷地面積 1,483.53m2
・建物面積 633.45m2
委託業務の内容
@日常、定期清掃
・床掃き清掃 1回/週
A特別清掃
・照明器具 1回/年
・ガラス清掃 2回/年
・床清掃(ワックス掛け) 8回/年
*課長内示に伴う財源変更要求
〔需用費〕一般財源 139千円→使用料・手数料 139千円