[債務負担行為]燕趙園管理運営委託費（指定管理者制度）

１　課長査定結果

• 保留 （５年間で２４５，６５０千円：４９，１３０千円×５年）
  人件費は要求どおり（非常勤職員報酬を精査）
  人件費以外の支出は前回限度額を勘案（前回予定価格の９５％）
  収入は実績相当額（１８年度実績＋１９年度決算見込の平均値）

２　部長復活内容

• 課長査定結果どおりの額で要求

３　趣旨

平成２１年度以降も引き続き指定管理者に業務を委託するため債務負担行為要求を行う。
※現在の指定管理期間（平成１８年度〜）は平成２０年度満了

４　指定期間　５年（平成２１年度〜平成２５年度） <現行　３年>
（指定期間を５年にする理由）

• 期間延長することで、より積極的な事業展開、投資が可能
• 人材の確保、育成がより充実

５　指定管理者の指定方法　公募指定 （前回同様）

６　業務の範囲

• 施設設備の維持管理
• 有料公園施設の利用許可、利用料金の徴収
• 中国庭園を活かしたイベント実施等による集客促進　等

７　利用料金　有料施設（燕趙園）あり


８　限度額　２４５，６５０千円（４９，１３０千円×５年）

（単年度負担行為額）

今回債務負担行為 単年度要求額（Ａ）	前回債務負担行為 単年度計上額（Ｂ）	差　　額 　　 （Ａ）−（Ｂ）
４９，１３０千円	５５，２５６千円	▲６，１２６千円

今回債務負担行為 単年度要求額（Ａ）	現協定額の単年度平均値（Ｂ）	差　　額 　　 （Ａ）−（Ｂ）
４９，１３０千円	３７，４４５千円	＋１１，６８５千円

９　過去の施設利用者数

区　分	１６年度	１７年度	１８年度
入園者数（有料部分）	１３５，１５５人	１２６，６３８人	１３５，０３９人

10　施設概要

○整備期間　平成５年度〜平成１１年度
○事業費　５３億円
○施設内容　燕趙園、金山嶺橋、ボタン園、芝生広場ほか
○施設の設置目的
鳥取県中部施設の観光拠点施設として、また鳥取県と河北省の友好のシンボルとして、鳥取県の観光振興を図ること。
○施設設置年月　平成７年７月
○職員数　１３名　（現在の実配置人数）
園長１、正職員３、受付案内職員５、販売職員４　
○指定管理者制度の導入効果
経費節減を図る一方で、新規イベントの企画、既存のイベントの拡充等積極的な集客活動を行っている。