1 課長査定結果
市町村交付金対応。(計上:ゼロ)
2 復活要求の内容
(1)学生よる県内のまちづくり研究に対する支援(895千円)
県内外の大学生等が県内のまちづくり活動について行う調査・研究に要した経費の一部を助成する。(5研究)
* 県下5地域で1研究ずつをモデルケースとして実施
■実施主体:県内外の大学・短大・これに準ずる教育機関に所属し、まちづくりの研究を行う者
■対象事業:県内のまちづくり活動に関して行う調査・研究
■付帯条件:調査・研究の成果を県が開催する発表会において発表すること。
■補助対象経費等(直接補助)
補助対象経費 | 補助率 | 補助限度額 |
調査研究に要する経費
@旅費 A宿泊費
B印刷費 C郵送費 | 1/2 | @、A各30千円
B、C各12千円 |
研究成果発表に係る経費
@旅費 A資料作成費 | 全額 | @65千円
A10千円 |
成果品の提出
@成果品作成費 | 全額 | @20千円 |
合計(1研究につき) | | 179千円 |
(2)研究成果発表会の開催(14千円)
(1)の研究成果を県民、まちづくり活動団体等にフィードバックするための発表会を開催する。
◆発表会の内容
@学生による研究成果の発表
Aコーディネーターによる県内のまちづくりについての講演、研究成果へのコメント
*コーディネーターは県内のまちづくりに造詣の深い方に依頼
3 復活要求理由
次の理由により、各市町村の対応とするのではなく、県で取り組むことが必要。
(1)研究支援事業の広域性
@ 本事業は、県内外の学生による研究を通じて、
ア 県内のまちづくり活動を口コミも含めて県外へ発信することで、県外者が訪れるきっかけとし、
イ その研究成果を県内にフィードバックすることによって県民のまちづくり意識を高め、
ウ まちづくり活動をさらに活性化することを目的に実施するもの
A 学生の求めるまちづくりの研究テーマによっては、一つのまちづくり活動を捉えるのではなく、複数の活動を調査・研究するものもある。
B 募集段階では、県内のまちづくり活動を対象に幅広く募集することにしており、その段階では、研究先が決まっていない。
(2)研究成果の全県への還元
学生による研究成果をその地域(研究対象地域)への還元のみで終わらせてしまうのではなく、県下全域のまちづくり活動推進に活用するためにも、研究成果を全県規模で発表する機会を提供する。
4 復活要求額 : 1,029千円→[査定]×
【内訳】
■補助金 895千円(5研究)
■発表会開催経費 14千円
■標準事務費 120千円
合計 1,029千円