事業費
要求額:3,964千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:3,964千円
部長査定:一部計上 計上額:758千円
事業内容
1 課長査定結果
専門職員の配置
要求:6,172千円 → 査定:ゼロ
・被害防止対策専門員の配置(1名)
・追跡調査員の配置(1名)
遭遇回避総合対策事業の強化
要求:5,270千円 → 査定:2,000千円
・ツキノワグマ遭遇回避総合対策事業補助金
保護管理計画推進事業
要求:7,619千円 → 査定:4,755千円
・保護管理計画の検証
・学習放獣の実施 (20頭)
・生息実態調査の実施
県職員のスキルアップ
要求:758千円 → 査定:ゼロ
・派遣研修に係る経費(6ヶ月間)
2 復活要求の必要性
ア ツキノワグマ保護管理計画を推進する上で、遭遇回避や被害防止等の対策を講じる必要があり、対応体制の整備が必要。
イ 将来、職員による出没対策体制や被害防止推進体制を整備していく上で、当面の間(2年間)クマの生態を熟知した専門家からの技術習得が必要。
《専門員(9月補正)設置の効果》
ア 学習放獣個体の追跡が可能となり、毎週市町村へ情報提供を行った。
イ 危険個体について、注意喚起、追い払い等の対応を行った。
ウ 地元説明会において、説得力のある説明が可能となった。
エ 県、市町村職員に対し、クマの生態、緊急対応や追跡技術の基礎知識の指導を行った。
3 復活要求の内容
専門職員の配置
《業務内容》
《配置の効果》
@保護管理計画の着実な推進
ア 専門的知見を駆使し、市町村等関係機関との調整を円滑に進め、地域住民に対する的確な技術指導・助言が可能となる。
イ 専門員の指導による、行政職員の資質向上が図られる。
ウ 出没時又は錯誤捕獲時の周辺作業者等の安全確保への配慮が図られる。
A遭遇回避対策技術等の確立
ア 対策のマニュアル化及び技術指導により、地域の特性に応 じた技術の実証・確立が可能となる。
イ 技術確立により地元行政職員での対応が可能となる。
《年次計画》
4 事業費総計
当初要求額19,819千円
課長査定額 6,755千円
復活要求額 3,206千円→査定×
調整要求額 758千円→査定○
財政課処理欄
19年9月補正で保護管理計画推進員(3か月で3,456千円)を配置しており、3か月の間に県職員への技術指導を行っていただくこととしていたものですので、現在の職員の体制で対応してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
6,755 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,755 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
3,964 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17 |
3,947 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
3,964 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17 |
3,947 |
要求総額 |
10,719 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17 |
10,702 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
758 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
758 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |