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平成20年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

食のみやこ鳥取県推進事業(首都圏アンテナショップ設置事業)

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商工労働部 市場開拓室   電話番号:0857-26-7828


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 150,038千円 21,846千円 171,884千円 2.87人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 150,038千円 24,294千円 174,332千円 2.77人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:150,038千円    財源:   追加:150,038千円

知事査定:計上   計上額:150,038千円

事業内容

1 事業目的
 以下の目的に資する「常設の拠点施設」として、首都圏にアンテナショップを設置する。
(1)消費者・実需者と県内事業者・生産者をつないだ情報のフィードバックによる効果的な商品開発

(2)県内事業者の営業拠点としての活用やデパート等のバイヤーに実際に商品を見てもらうことによる販路開拓

(3)マスコミ等に取り上げてもらうことによる効果的な情報発信

(4)「食のみやこ鳥取県」としてのブランド確立や販路拡大が実現することによる県内の農林水産業や食品・伝統工芸産業の振興

(5)鳥取県に対する興味・関心の醸成やファンの拡大による鳥取県への誘客促進

2 事業内容
(1)コンセプト  “東京にいながら鳥取を感じられる場所”

(2)設置場所  新橋SNTビル 1・2階(東京都港区新橋2-19-4)

        総坪数:52.6坪(物産販売:27.34坪、飲食:25.26坪)
      【選定理由】
        ・銀座、汐留地域が近く、集客効果・情報受発信力が高い地域
        ・銀座・有楽町と比較し、賃借料が安価で妥当
        ・自治体アンテナショップの集積地であり、他県との連携等による相乗効果が期待できる。
        ・ターゲットとする中高年層が多い地域
    ◆賃借料(坪/月)  1階:84,900円、2階:54,600円
    (3)機   能  物産販売+飲食
    物産販売
    ・旬の農産物、農畜水産加工品、菓子、地酒、民工芸品等の販売
    ・市町村・農協・県内事業者による催事
    飲 食
    ・県産食材を使った創作料理・郷土料理等の提供、弁当の販売

    (4)運営形態  公設民営

    (5)運営方法
      @方 針
        ・民間活力・ノウハウの活用
        ・売上の伸ばすインセンティブが働く仕組み
      A運営方式
        ・公募した民間事業者に運営を委託
        ・民間運営事業者にも応分の負担を求める。
        物産販売
        ・県が賃借料を負担
        ・運営事業者が賃借料以外の運営に係る経費を負担
        ・県が売上に対して、手数料(催事以外の物産販売:7%、催事18%)を徴収
        飲 食
        【独立採算制】
        ・運営事業者が運営に係る全ての経費を負担
        ・県が飲食スペースの賃借料と弁当販売の売上手数料(18%)を徴収

    (6)運営組織
      ・アンテナショップ運営会議(仮称)の設置
      ・県職員の配置(1名)

    (7)スケジュール
    区  分
    時  期
    備    考
    賃貸借契約3月末2月補正債務負担行為要求
    契約期間:3年(自動更新)
    運営事業者募集3月中旬〜4月中旬県内事業者を中心に公募
    設計・内装工事4月上旬〜6月中旬
    開店準備4月上旬〜6月下旬
    オープン7月上旬


    3 県と民間運営事業者との費用分担
    (1)開設経費

    項   目


    物産販売
    運営事業者

    飲食販売
    運営事業者

    敷金・仲介手数料




    設計・工事監理費




    内装工事・備品購入費


    飲食スペースは
    1/2補助



    1/2負担

    工事期間中賃借料




    広告宣伝費




    県が購入・補助する以外の備品購入費



      ※県が購入・補助する備品は、給排水・排煙工事等備付けが必要なもの

    (2)運営経費

    項   目


    物産販売
    運営事業者

    飲食販売
    運営事業者

    賃借料


    物産販売スペース

    (売上手数料)


    (+弁当売上
    手数料)

    立て看板代




    アンテナショップ運営会議の運営経費




    上記以外の運営に係る全ての経費



      ◆県実質負担額(年間の施設運営経費) 18,000千円程度

    4 所要経費
      ◆H20年度県実質負担額          129,832千円
      (開設経費113,645千円、施設運営経費13,097千円、その他3,090千円)

      《支出》                         (単位:千円)
      区 分
      金 額
      内     容
      開設経費
      113,645
      ・敷金、仲介手数料
      ・設計・工事監理費、内装工事・備品購入費
      ・工事期間中賃借料
      ・広告宣伝費
      H20年度
      施設運営経費
      33,303
      ・賃借料
      H20年度
      その他経費
      1,824
      ・立て看板代
      ・アンテナショップ運営会議の運営経費 
      オープニング
      イベント経費
      1,266
      ・アンテナショップオープニングイベントの開催経費
      合 計
      150,038
      ○アンテナショップ設置事業費補助金
        補助対象団体:飲食運営事業者
        補助対象経費:内装工事費、備品購入費
        上限費:12,630千円
      《収入》H20年度収入見込額
        飲食スペースの賃借料収入 12,412千円
        手数料収入            7,794千円 
            合 計           20,206千円

    5 背 景
    鳥取県には、豊かな自然と美しい環境で育まれた素晴らしい多くの食材・加工品などがある。
    【県内事業者・生産者】
    ・ブランド力やマーケティング力が弱いため、大都市圏(大消費地)での知名度が低く、県外での情報発信・販路開拓が思いように進んでいない。
    ・県内事業者等から首都圏に情報受発信・販路開拓等の拠点施設の設置を要望する声が多い。

    【首都圏の消費者・実需者】
    ・「お取り寄せ」より気軽で、ちょっとした旅行気分を味わえるアンテナショップが好評
    ・地方に埋もれた優れた産品を求める傾向
    情報受発信・販路開拓等の有効な手法の一つとして、常設の拠点施設(=アンテナショップ)の設置が必要

    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 150,038 0 0 0 0 0 0 20,206 129,832
    保留・復活・追加 要求額 150,038 0 0 0 0 0 0 20,206 129,832
    要求総額 150,038 0 0 0 0 0 0 20,206 129,832

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 150,038 0 0 0 0 0 0 20,206 129,832
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0