(1) 「エコ録」推進事業 (「環境家計簿」の取組推進) |
参加者自らが、携帯電話端末等を利用して、電気、ガス等の毎月の使用量を入力することで、日常生活のなかでのCO2の発生量を把握することのできるシステムを構築する「エコ録」の取組を推進する。
また、参加者へ取組の認証カードを交付し、各企業側でポイント付与の際の条件として活用して頂くことで、本取組の参加者を増やし、持続可能な取組とする。 |
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ア) | 参加者募集・集計・公表 |
| 参加者
主に携帯電話端末を利用して、毎月の電気・ガス・水道・ 灯油等の使用量を入力。
システム
入力数値に係数をかけ、参加者自身のCO2排出量を計 算し、閲覧可能な状態とする。 |
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イ) | 取組結果のお知らせ(毎月) |
| 得られた参加者戸別の発生量を、ランキング化・分析して戸別に参加者へフィードバックする。 |
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ウ)TEAS認証の推進 |
「エコ録」の参加者には、参加者であることを証明す
る認証カードを交付する。
また、この取組に参加することで、TEASV種を自
動的に取得したこととする。 |
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エ) | 認証カードの交付 |
| 参加者
県が、本取組に参加していることを証明するカードを発行
企 業(活用例)
ノーレジ袋運動の参加企業が、顧客がカードをレジで提示
することで、ポイントを2倍付与するなど特典として活用 |
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(2) 生活アドバイザー 認定事業 |
「エコ録」の参加者の内、以下のような優秀な取組を行っている方の表彰を行うと共に、優秀者の中からアドバイザーとなる方を募り、一般家庭におけるCO2の排出の少ない(家計にも優しい)生活方法や、自らの取組経験をまとめて広報して頂き、一般家庭でのライフスタイルの転換を推進する。 |
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・一戸あたりの排出量が少ない生活を行っている参加者 |
・参加当初と比較して、排出量削減が多かった参加者 |