鳥取県職員災害応援隊運営費

防災局　危機管理チーム　訓練担当　　電話番号：0857-26-7854

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
20年度予算計上額	1,884千円	2,131千円	4,015千円	0.28人	0.00人	0.00人
20年度予算要求額	1,884千円	2,343千円	4,227千円	0.28人	0.00人	0.00人
19年度予算額	928千円	2,343千円	3,271千円	0.28人	0.00人	0.00人

要求額：1,884千円　（前年度予算額 928千円）　　財源：単県　

課長査定：既定経費内対応　

１　概要

　大規模災害発生後、被災した市町村の復興支援等の活動（倒壊建物周辺の瓦礫・ゴミの除去、被災家屋の屋根のシート張り、避難所運営の補助等）を行うために、県職員の有志による「鳥取県職員災害応援隊」を組織している。

　応援隊員の現場での活動について即応できる体制を確保するものである。

２　事業の必要性

（１）　新規登録隊員の装備品（被服）（継続）

　平成１５年に「鳥取県職員災害応援隊」を発足、現在は

２５９

人の登録であるが、５５０人を目標に組織することとしている。

　平成２０年度も新規採用職員を中心に入隊募集を行い、隊の充実を図るもの。

（２）　隊員の安全確保ための活動装備品

（新規）

　平成１９年７月の新潟県中越沖地震での応援隊員の活動経験から、災害現場において、瓦礫の撤去等の復旧活動での隊員の安全確保に必要な装備品を配備する。

３　所要額

１，８８４千円

（９２８千円）

※　（　）内は前年度予算額

（１）新規登録隊員の装備品（被服）（継続）

ブルゾン（上着）、作業服、作業ズボン、安全靴、ベルト、

ヘルメット、ロープ、皮手袋

８０人分１，５５９千円（６０４千円）

（２）安全確保のための活動装備品

（新規）

マスク、ゴーグル、切創防止手袋

５０人分３２５千円（－）

（３）応援隊装備品

－（３２４千円）

＜参考＞

（１）７月１６日発災の新潟県中越沖地震に４日間１０名の応援隊員を派遣。

（２）９月３０日に実施した鳥取県総合防災訓練（中部地区）に応援隊員が東部及び西部地区から１５名が参加。

（３）９月１日に実施された徳島県総合防災訓練に応援隊員１０名が参加。

（４）新規入隊の職員災害応援隊員及び既隊員を対象に基本訓練、活動訓練等を実施（東部、中部、西部地区で実施）

　標準事務費の枠内で対応してください。

区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留	0	0	0	0	0	0	0	0	0
別途	0	0	0	0	0	0	0	0	0