現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 生活環境部のツキノワグマ対策事業
平成20年度予算
1月補正 一般事業      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:狩猟費
事業名:

ツキノワグマ対策事業

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生活環境部 公園自然課 自然環境保全担当  電話番号:0857-26-7872


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 8,936千円 11,114千円 20,050千円 1.46人
補正要求額 202千円 0千円 202千円 0.00人
9,138千円 11,114千円 20,252千円 1.46人

事業費

要求額:202千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:202千円

事業内容

1.事業の概要(補正要求内容)

学習放獣を行ったツキノワグマの行動監視を行うため、専門職員がテレメトリ調査により放獣個体を追跡し、位置を特定して関係機関に情報提供を行う。

2.事業内容及び所要経費内訳

ツキノワグマ追跡調査員(非常勤職員)の配置
      公園自然課に1名配置 17日間×13ヶ月勤務(H21.3からH22.3)

      所要経費:202千円(H21.3月勤務分)

                            (単位:千円)
                            内容
                            金額
                            H21.3月勤務分
                            202
                            (報酬)
                            (177)
                            (社会保険等)
                            (25)
    <職務内容>
    ア.学習放獣個体の追跡・監視

      テレメトリ調査により放獣個体を追跡し、位置を特定する。

    イ.追跡個体周辺の情報収集

      追跡個体の存在する周辺で痕跡等を報告する。

    ウ.年間追跡データの整理

      個体群のモニタリング、行動分析に資するための収集データを集計・整理

3.背景と現状

(1)H20年12月現在で、追跡可能個体数は15個体がいる。 (2)現在配置されている非常勤職員は12月までの勤務となっており、早春の冬眠明けの行動把握が困難となっている。

(3)近年の暖冬傾向により、クマの冬眠行動に変化がみられ、3月から活動を開始する可能性が高い。

4.事業の効果

(1)3月からの勤務により、冬眠あけの行動把握ができ、春の渓流釣り、山菜採取等に向けての的確な注意喚起が可能となる。
(2)放獣個体の動向監視による放獣事業への県民の理解が深まる。

(3)生態解析用資料の蓄積による保護管理計画へのフィードバック効果が図られる。

財政課処理欄


 社会保険料本人負担分の計算に誤りがありましたので、訂正しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 8,936 0 0 0 0 0 0 8 8,928
要求額 202 0 0 0 0 0 0 11 191

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 202 0 0 0 0 0 0 1 201
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0