1 事業の目的
東京都内に県有地として、えびす会館と職員宿舎2ヶ所の計3ヶ所を所有している。
えびす会館は設備の老朽化もあり、平成19年から閉鎖しており、又、職員宿舎は2ヶ所を整備しているが、中央省庁等への研修職員を合わせると不足状態で現在賃貸マンション等を借り上げ、宿舎確保を行っている状況。
このように必ずしも有効活用されていない東京都内の県有地について、職員宿舎を確保しつつ、最適な活用方法について調査検討を行う。
2 事業内容
(1) 都内県有地利活用最適化調査委託費
@委託先:民間総合研究所等シンクタンク
A調査事項
・県有地の売却の可否及び職員宿舎の確保(建替、PFI活用)並びにその他有効活用方法等との比較検討
・都内県有地不動産鑑定業務
B都内県有地
・えびす会館(目黒区中目黒)
・西巣鴨職員宿舎(豊島区西巣鴨)
・所長宿舎(世田谷区代沢)
(2) 先進地事例調査
新潟県、千葉県市川市等PFI活用実績のある地方自治体調査
3 事業費 8,610千円
(1)委託料
・最適化調査委託料 5,000千円
(2)旅 費 200千円
(3)役務費 410千円