公有財産管理・利活用対策費

【事業概要】
　県有財産で未利用となった財産等の管理処分に係る経費
（１）事業の目的・背景・効果等

�@県有未利用地等除草等委託 23,967千円（15,502)
　未利用の県有地などで、雑草などが繁茂し近隣住民に迷惑をかけることを防止する。
　また、土地管理を徹底することを通じて、未利用県有地販売に向けての間接的な広報を図る。
�A未利用地測量等委託 5,000千円（2,295)
　県有未利用地の売却に際し、不明確な境界を確定し、地積を明らかにする、売却条件に即した形に分筆するなどし、売却を促進する。
�B未利用財産（建物）の保守維持管理委託
　　　　　　　　　　　　　　　　 5,252千円(4,292)
　未利用の建物等の機械警備、除草などの最低限必要な保守管理を行う。
　なお、機械警備を委託する園芸試験場北条試験地については解体撤去の予算を要求中ではあるが、撤去までの期間の保守維持管理のための費用を要求するもの。

岩美警察署武道館、鳥取警察署、米子高等技術専門校
○松食虫防除
　 皆生温泉公園
�C未利用地の売却媒介委託 3,468千円（3,446)
○(社)鳥取県宅地建物取引業協会等に販売の媒介を委託し、 県民等への周知と販売の促進を図る。
○YAHOO！の開発した公有財産売却システムを通じ、全国に広報を行うことにより、さらなる販売の促進を図る。
　 なお、未利用地の活用については「県有未利用地有効活用検討委員会」において、全庁的な視点で未利用地の活用方策及び処分方針の検討を行っているところである。