1 財政課長査定の内容 → 単県(拡充分)保留
高等技能訓練促進費事業の修業支援手当(単県上乗分)について、受給者が支給要件に合致しなくなった場合の返還条件を整理すること。
2 事業の内容
所要額 8,490千円 (うち保留額 4,120千円)
@ 入学一時金(国新規) 50,000円× 5人 = 250,000円 <計上>
A 修業支援手当(継続) 103,000円×8月×5人= 4,120,000円 <計上>
修業支援手当(拡充)82,400円×10月×5人=4,120,000円<保留> |
(1) 修業支援手当の支給方法
毎月、前月分の手当を修学実績に基づいて翌月に支払 →休学、退学等の場合は支払わない。
(2) 実績等の確認方法
毎 月 : 前月分の修学状況を養成学校に聞取り
6か月毎 : 単位取得状況届(学校の単位取得証明書)
3 返還について
この単県上乗制度は、修学しやすい環境を整えるため、就労に向けて修学している間、その修学実績に基づき手当を支給するもの。
☆ 修学期間中は、この事業の目的は達成しているため、やむを得ず、中途で辞めても既支給分(在学期間中)の手当の返還は求めない。
受給資格がなくなった時点で手当の支給は終了。
<返還条件>
事実婚や所得額の虚偽申請を行ったもののみ返還対象とする。