事業費
要求額:824千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:824千円
部長査定:計上 計上額:824千円
事業内容
1 財政課長査定結果
・緩和ケア研修事業
緩和ケア実地研修(急性期、終末期)
(ステップU) 96千円 ゼロ
理由:急性期、終末期を含めてがん拠点病院で実施すべき
指導者研修(ステップV) 776千円 ゼロ
理由:地域医療機関への研修はがん拠点病院で実施すべき
2 復活要求趣旨
終末期緩和ケアを担当する在宅療養支援診療所等の医師の質の向上を図ることが急務
終末期緩和ケアのノウハウがある緩和ケア病棟を有する医療機関での実地研修が必要
◎緩和ケアチーム医療指導者養成研修(ステップV)
県内の複数の医療機関が緩和ケアチームを設けているが、
ケア方法やケア体制の充実が望まれている。
緩和ケアチームによる医療の充実のためには緩和ケアチームを指導できる人材の養成が必要
【終末期緩和ケア実地研修(ステップU)】
項目 | 急性期 | 終末期 |
目 的 | 手術、放射線、薬物療法による積極的治療に伴う緩和ケアの習得 | 終末期における疼痛緩和、精神ケアの習得 |
受講者 | がん拠点病院及びがん治療医療機関等の医師 | 在宅療養支援診療所等の医師 |
実 施
医療機関 | がん診療連携拠点病院 | 緩和ケア病棟医療機関 |
【緩和ケアチーム医療指導者養成研修(ステップV)】
項目 | 県実施研修 |
目 的 | 緩和ケアのチーム医療を推進する指導者を養成 |
受講者 | 各がん拠点病院等の指導的役割を担える医師 |
実 施
医療機関 | 想定:聖路加国際病院
淀川キリスト教病院 |
受講者
の役割 | 緩和ケアチームの設置を検討又は、技術向上を望んでいる県内医療機関での指導 |
3 事業内容
事業内容 | 事業費(千円) |
- 緩和ケア研修事業
医師の緩和ケアに係わるレベルに応じた、3ステップの緩和ケア研修を開催
@緩和ケア基本教育研修
(ステップT)・・・ 計上済
がん治療医、かかりつけ医を対象とした基本教育研修を実施
A緩和ケア実践医師育成実地研修
(ステップU)・・・ 48千円
終末期患者の在宅における終末期緩和ケアを担う医師を対象とした実地研修を緩和ケア病棟において実施
※急性期患者に対する緩和ケアについては、がん拠点病院が別途実施
B緩和ケアチーム医療指導者養成研修
(ステップV)・・・ 776千円
専門的な知識等を習得した緩和ケアのチーム医療を推進する指導者を養成するため、県外先進医療施設への派遣研修を実施
※がん診療を行っている病院のうち3病院を対象
|
|
【参考】
鳥取県がん対策推進基本計画(案)(抜粋)
1がん治療
(2)治療の初期段階から緩和ケアを提供できる体制の推進
施策の方向性と具体的な取り組み
・全てのがん診療に携わる医師の緩和ケアに関する知識、技術の向
上
・がん診療連携拠点病院における緩和ケアチームに携わる各職種
の質の向上を目的とした県外研修派遣の実施 →ステップV
・緩和ケアチームの活動を支援するの指導者の各病院への派遣
・緩和ケア病棟等における実地研修の実施 →ステップU
財政課処理欄
緩和ケア提供体制の整備については、平成22年度までの措置とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
51,312 |
24,586 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
26,726 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
824 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
824 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
824 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
824 |
要求総額 |
52,136 |
24,586 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
27,550 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
824 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
824 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |