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平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障害者自立支援事業費
事業名:

障害者スポーツ振興事業

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福祉保健部 障害福祉課 地域生活支援室  電話番号:0857-26-7866


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 32,686千円 6,927千円 39,613千円 0.91人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 32,961千円 7,186千円 40,147千円 0.91人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:4,616千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:4,616千円

部長査定:計上   計上額:4,341千円

事業内容

1.財政課長内示の結果

鳥取さわやか車いすマラソン大会開催事業に係る国際交流事業を精査し直してから要求をすること。
  【要求額:3,518千円 → 査定額  0千円】

2.要求の目的
 「鳥取さわやか車いすマラソン大会」については、「身体障害者が車いすマラソン大会を通じ、相互理解と親睦を深め、勇気・希望を持って社会参加する意欲を喚起し、併せて障害者スポーツを通じて県民の共感を醸成し、ノーマライゼーションの理念の浸透を図る」ことを目的として実施されてきた。
 来年度第20回を迎えるにあたり、車いすマラソンに加え、障害や世代を越え幅広く参加でき、走行コースについても参加者の安全を考慮したコースに変更し内容を充実して実施される大会の経費の一部を助成する。
 併せて、平成20年度は第20回の節目の年となることから、記念大会として位置付け、江原道選手を中心とした韓国選手団を招聘し、スポーツを通して国際交流を深めるための事業を実施するための経費を要求する。

3.要求の趣旨
T 車いすマラソン大会開催事業
 第20回大会の開催に向け、これまでの成果や課題(@対象が身体障害者に限られること、A設定コースの交通量が増加し安全確保が困難になりつつあること)等を踏まえ、大会本来の目的をより実現しうるよう、今後の大会内容について検討を行った。

【検討経過】
H19.11.14大会実行委員会今年度の反省、来年度の大会内容検討
  11.21主要関係者との協議スポーツ協会、陸協、県内参加選手、県で大会のあり方を協議
  11.30協会構成メンバーによる検討会身障協、育成会、ろう連、視障協、事務局でスポーツ協会内の意見集約
  12.11大会実行委員会最終開催案の検討、意見集約

【検討結果】
@コース
 従来の駅前通過コースから、湖山池東岸―伏野(福祉人材センター前)を経由するコースに変更する。
A大会内容
 従来の車いすマラソンに加え、障害がある方もない方も参加できる通常のマラソンも同時に実施し、幅広い参加が可能となるよう変更する。


U 国際交流事業
 これまで、10回、15回の節目の大会について、記念大会と位置付け、海外選手を招聘し国際大会を開催してきたところ。
 来年度は第20回の節目の年であり、韓国江原道との交流再開が決定したことから、第20回大会に韓国江原道の選手を中心とした韓国選手団を招聘し、車いすマラソン大会を通して、本県と江原道のスポーツ交流、障害者交流を実施する。


4.復活要求額
  4,341
  4,616千円
  内訳:車いすマラソン&ハーフマラソン大会開催事業千円
                      2,341 
国際交流事業       2,616千円
   


5.事業内容
T 第20回鳥取さわやか車いすマラソン&湖山池ハーフマラソン大会開催事業

      【事業費:2,000千円】
・障害者スポーツ協会が主催する標記大会に対して、開催に係る経費を支援する。
【補助事業/補助先:障害者スポーツ協会】

【大会内容の対比】
従来大会概要
見直し後大会概要
大会名称鳥取さわやか車いすマラソン大会鳥取さわやか車いすマラソン&鳥取湖山池ハーフマラソン大会(案)
競技参加者障害者
(車いすランナーのみ)
・障害者
(車いすランナー、その他障害の種別を問わず参加可)
・健常者
参加人員選手 約 80名
役員・ボランティア  500名
選手 約 770名
役員・ボランティア1,000名
市街地(鳥取駅前を通過)湖山池周辺
種  目車いすのみ
・ハーフマラソン
・3km
・500m
車いす及び通常のラン
・ハーフマラソン
・5km
・3km
・1km
大会経費,654千円
(県補助金2,000千円
,850千円
(県補助金2,000千円
※国際交流事業は別途
※増加分は、協賛金、選手参加費、市町村補助金で対応予定


U 第20回鳥取さわやか車いすマラソン大会記念国際交流事業
      【事業費:2,616千円】
・車いすマラソン大会の第20回大会を記念して、交流再開となった江原道を中心とした韓国の車いすランナーを招聘し、本県と同道とのスポーツを通じた障害者交流を実施する。
【委託事業/委託先:旅行代理店想定】

【国際交流事業の概要】
@招聘予定 韓国車いすランナー選手団(江原道)
A招聘人数 ・選  手  4名
      ・競技役員  2名
      ・介 者   2名
B招聘日程
月 日曜日     行  動  予  定宿泊地
9月12日○仁川空港 → 米子空港 → 鳥取市鳥取市
9月13日○大会コース下見、メディカルチェック
○開会式、大会レセプション
鳥取市
9月14日○大会参加鳥取市
9月15日○県内視察(鳥取砂丘、日韓友好交流公園「風の丘」琴浦町別所)等) → 米子市米子市
9月16日○花回廊 → 米子空港 → 仁川空港

財政課処理欄

 国際交流事業の金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 28,345 0 0 0 0 0 0 0 28,345
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 4,616 0 0 0 0 0 0 0 4,616
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 4,616 0 0 0 0 0 0 0 4,616
要求総額 32,961 0 0 0 0 0 0 0 32,961

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,341 0 0 0 0 0 0 0 4,341
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0