事業費
要求額:14,773千円 (前年度予算額 14,000千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:13,845千円
事業内容
海外販路開拓には大きなリスクを伴うため、県内企業のリスク軽減を目的として、(財)鳥取県産業振興機構が行う、海外市場情報の提供、マッチングの場の提供、貿易初期段階の経費助成等の事業に対して助成を行う。
(1)海外市場調査事業 2,773千円(2,000千円)
1.海外コーディネーターの配置(変更) 1,773千円(897千円)
(補助率10/10)
○背景
・県内中小企業が海外チャレンジをする際に、自社のビジネスチャンスに繋がる情報の入手が困難。
・また、中小企業には単独で現地駐在員を配置する余力がない。
○事業内容
・海外市場情報を県内企業に提供するため、現在台北にコーディネーターを1名在駐。H20年度は中国に1名増員し、新たな事業事業展開を図る。
想定地域・・・上海または香港
選定基準・・・
@県内企業のニーズがあり、販路開拓先として注目度が高い。
A海上コンテナ航路や空路が鳥取県と結ばれており、県内産業への波及効果も高い。
・コーディネーターは以下の業務を行う。
@県内産業にターゲットを絞ったビジネスチャンスレポートの発信
月に1回/メルマガ、HP等での情報発信
A貿易支援センター及び県内企業からの簡易な問合せの対応
随時/産業振興機構海外支援部が仲介
B現地調査、商談の斡旋、交渉アテンド対応
随時/県内企業とコーディネーターの個別契約
・必要経費
@レポート発信料 @5万円×12回/年間×2箇所=1,200千円
Aコーディネーターの選定、契約、打合せ経費=573千円
・想定人物
現地で活動するコンサルティング会社または同等の能力を有する個 人。
2.企業の海外市場調査等への同行等 1,000千円(1,103千円)(補助率10/10)
@産業振興機構職員による海外市場調査
A企業の海外市場調査等への同行
*県内企業が現地で市場調査等を行う場合に、県内企業の依頼により、ジェトロ等の専門家等が随行して調査業務等をサポート
・1、2回目・・・日当、旅費の1/2を支援
・3回目以降・・・全額企業負担
(想定)シンガポール、ロスアンゼルス、広州、香港、クアラルンプール
(2)商談会開催事業 5,000千円(5,000千円)
(補助率10/10)
商談会、展示会等への出展を産業振興機構が企画し、関連企業がまとまって出展することで、効果の高いPR、効率的な商談を実施
(想定商談会)
・フード台北(アジアで最大規模の食品関連見本市)
・中国での商談会
*JETROの開催する海外展示会を想定(H20.3発表)
(3)県内企業海外チャレンジ支援事業補助金
7,000千円(7,000千円)(補助率10/10)
・企業が独自で海外見本市に参加し、販路開拓等に取組む場合にかかる経費の一部を助成。
○補助対象経費
展示品等輸送費、現地活動費(ブース使用料等)、資料作成経費等
○間接補助率 1/2
○補助限度額 1,000千円(×7社)
(財)鳥取県産業振興機構海外支援部
財政課処理欄
海外コーディネーターの新規はゼロ。台湾についてはH19に試験的に実施したところであり、その効果が検証できていません。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
14,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,000 |
要求額 |
14,773 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,773 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
13,845 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,845 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |