1 事業目的
取扱貨物の増加により、利便性(便数、航路所要日数、航路数)を向上させ、「企業にとってより使いやすい境港」を目指すもの。
2 現状・課題
○他港(神戸、大阪など)と比べ高い海上コスト(運賃)、低い利便性
○境港の知名度が低い
→ ◆認知度の向上を図り、利用者の増加を
◆利用者増により、コスト減や利便性向上など航路の充実へ
◆航路の充実により、更に利用者増へ
↓
そのためにも、継続してポートセールス活動の充実が必要
3 事業概要
(4,159)
@境港貿易振興会への補助金 所要額 4,520千円
【事業内容】
○国内企業ポートセールス 1,105千円
対象地域:関東、関西、島根など
○海外ポートセールス 1,389千円
対象地域:上海、大連、青島、ソウル
○利用促進懇談会開催 1,935千円
開催予定地:上海、関西、山陰
○環日本海定期航路物流促進事業 833千円
目標:新潟〜ロシア〜韓国航路の境港への延伸
○啓発事業 760千円
○広告宣伝費 919千円
○会議費 143千円
○事務局費 4,444千円
事業費 計 11,528千円
※県補助金の算定根拠(単位:千円)
→ (事業費11,528−会費1,750−島根県補助金738−雑入 0)
÷2 (鳥取県:境港市=1:1)
Aポートセールスに要する経費 (県直営事業)
(2,736)
所要額 2,736千円
【事業内容】 県幹部などが、海外にポートセールスに行く経費
(想定地域:上海、青島)
・標準事務費 2,491千円
・費用弁償(通訳として随行する国際交流員の旅費) 245千円