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現在の位置:
予算編成過程の公開
平成20年度予算
福祉保健部
高次脳機能障害支援普及事業
当初予算 一般事業
課長要求
支出科目 款:民生費 項:社会福祉費 目:障害者自立支援事業費
事業名:
高次脳機能障害支援普及事業
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福祉保健部
障害福祉課 精神保健福祉係 電話番号:0857-26-7862
トータルコスト
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
20年度予算計上額
7,080千円
9,667千円
16,747千円
1.27人
0.00人
0.00人
20年度予算要求額
7,080千円
9,208千円
16,288千円
1.27人
0.00人
0.00人
19年度予算額
4,068千円
7,369千円
11,437千円
0.97人
0.00人
0.00人
トータルコストとは?
事業費
要求額:
7,080千円
(前年度予算額 4,068千円) 財源:国1/2
課長査定:計上 計上額:7,080千円
事業内容
1.背景
(1) 高次脳機能障害者に対する支援体制は十分に整備されていないことから、
医療から福祉、地域への一貫した支援体制の整備
と、その中心的役割を担う、
高次脳機能障害者支援拠点機関を設置
し
、
相談支援コーディネーターを配置
することにより、支援体制の整備を行う
必要がある。
(2) 高次脳機能障害については、
対象者数や生活実態、サービスの利用実態等が明確に把握できていない
ことから、高次脳機能障害者支援拠点の設置と支援体制を整備するための基礎となる実態調査を行う必要がある。
(3) 上記支援体制の確立のための人材育成、職種間・関係機関のネットワーク構築及び普及啓発を継続して行う必要がある。
2.事業概要
(括弧内は前年度当初予算額)
(1)高次脳機能障害者支援事業
(新規)
(国補助事業:国1/2、県1/2 H19.9月議会約束事項)
〔
主な事業内容
〕
内容
高次脳機能障害の支援体制の整備と、その中心的役割を担う
高次脳機能障害者支援拠点機関を設置
するとともに、
相談支援コーディネーター(非常勤)を配置
し、主に次のような業務を行う。
@ 福祉保健局と共同し、医療機関、事業者及び地域における資源調査を行う。
A 急性期→回復期医療と、回復期→維持期・地域への支援体制におけるネットワークの構築
B 相談支援事業者、家族会からの相談対応。
実施主体
県
(委託実施)
支援拠点機関
現在検討中
要求額
3,118千円(委託料)
(2)高次脳機能障害者実態調査
(新規)
高次脳機能障害については、その実態が明確に把握できていないことから、
実態調査を行う
ことにより、高次脳機能障害支援体制の整備に係る基礎資料とする。
(基金事業:国10/10)
〔
実施主体
〕
県
〔
協力機関
〕
医療機関
〔
調査実施方法
〕
医療機関を通じて対象者に調査票を配布し、対象者から郵送により県が直接回収する。(県内対象者数推計約300人)
〔
要求額
〕
262千円
(3)高次脳機能障害普及啓発事業
(2,018千円)
<基金事業:国10/10>
@ 高次脳機能障害普及啓発事業費補助金
医療現場でのコーディネーターの育成や専門技術の向上、多職種連携の基盤づくりとなる職種間交流等を目的とした研修を実施する団体に対し、
研修に要する費用等の助成
を行う。
〔
実施主体
〕
作業療法士会、言語聴覚士会、医療社会事業協会
〔
要求額
〕
900千円(1団体当たり年300千円)
A 高次脳機能障害相談支援専門研修
高次脳機能障害の身近な相談機関となる
相談支援事業者を対象とし、圏域ごとに専門研修を開催
することにより、相談支援に係る人材育成を図る。
〔
実施主体
〕
各総合事務所福祉保健局(日野を除く各局年1回)
〔
要求額
〕
890千円
B 事例研究発表会
高次脳機能障害の支援に係る事例の発表や講演会による普及啓発、多職種の交流によ
る職種間のつながりを深めることを目的とした合同研修会を開催
する。
〔
実施主体
〕
県(年1回)
〔
要求額
〕
228千円
(4)高次脳機能障害者家族会補助金
(1,682千円)
<平成15年度からの継続事業を国庫補助事業の創設に伴い移行。>
@相談事業(国1/2、県1/2)
支援拠点機関の設置・運営までの間、家族会が当事者及び保護者等からの電話相談、出張相談に応じ、
当事者の立場による様々な相談に応じるための運営費を助成。
〔実施主体〕
高次脳機能障害者家族会
〔補助額〕
1,482千円
A啓発事業(国1/4、県1/4、家族会1/2)
高次脳機能障害者家族会が、当事者、支援者及び関係機関等を対象にした
講演会・研修会及び交流会等を開催し、普及啓発を行う費用を助成。
〔実施主体〕
高次脳機能障害者家族会
〔補助額〕
200千円(事業費の1/2)
3.要求額
7,080千円
所要額
内 容
二 旅費
特別旅費
251
(290)
・相談支援専門研修 188千円
・事例研究発表会 63千円
五 その他物件費
報償費
156
(144)
・相談支援専門研修 108千円
・事例研究発表会 48千円
六 その他
委託料
負担金、補助金及び交付金
3,118
(0)
2,582
(2,582)
・高次脳機能障害者支援拠点機関設置委託 3,118千円
・高次脳機能障害普及啓発事業費
補助金 900千円
・高次脳機能障害者家族会補助金
1,682千円
小 計
6,107
(3,016)
標準事務費
973
(1,052)
・高次脳機能障害者実態調査郵券代他
合 計
7,080
(4,068)
財政課処理欄
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年6月補正後
4,068
0
0
0
0
0
0
1,826
2,242
要求額
7,080
2,400
0
0
0
0
0
1,566
3,114
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
査定額
7,080
2,400
0
0
0
0
0
1,566
3,114
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0