事業費
要求額:43,796千円 (前年度予算額 29,572千円) 財源:国1/2
課長査定:計上 計上額:35,187千円
事業内容
1 要求趣旨
判断能力の不十分な高齢者、知的障害者、精神障害者等で、適切に福祉サービスを利用することが困難な方などが、地域で安心して生活を送れるように支援するため、福祉サービス利用支援センター(鳥取県社会福祉協議会)が行う地域福祉権利擁護事業に対して助成する。
2 事業内容
(1)実施主体
福祉サービス利用支援センター(鳥取県社会福祉協議会)
・福祉サービス利用支援センター東部(鳥取市社協)
・福祉サービス利用支援センター中部(倉吉市社協)
・福祉サービス利用支援センター西部(米子市社協)
(2)援助の概要
ア 対象者
認知症や障害(知的障害・精神障害)などのため、判断能力が十分ではない方や日常生活に不安のある方
イ 提供の方法等
利用者と県社協との間で締結した契約に基づいて、生活支援員によりサービスを提供する。
ウ サービスの内容
@福祉サービスの利用援助
A日常的金銭管理
B書類等の預かりサービス
エ 利用料
サービスに係る費用は利用者負担で、1時間あたり1,200円(生活支援員の賃金。生活保護受給者は公費負担)
3 実施体制
- 県社協:事業の企画運営、基幹的社協の指導等を行う。
- 基幹的社協:県社協から委託を受けた団体。(鳥取市、倉吉市、米子市社協)専門員を配置し事業実施を行う。
- 生活支援員:専門員の指示のもと、利用者へのサービスを行う。
4 20年度要求
現在3名(鳥取、倉吉、米子市社協)の専門員を各地区1名ずつ増員する。
(現在)3名 → (見直し)6名
5 所要経費 43,796千円【補助率10/10(国1/2、県1/2)】
【内 訳】
区 分 | 金 額 | 摘 要 |
事務局運営費 | 11,136千円 | 人件費、管理費 |
事務局事業費 | 3,220千円 | 契約締結審査会、連絡 会議、広報活動 |
委託費 | 29,440千円 | 基幹的社協への委託 |
【参考:年度別相談及び契約件数】 (H19.8月末現在)
年度 | H11 | H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | H17 | H18 | H19 | 計 |
相談 | 25 | 114 | 304 | 379 | 425 | 786 | 750 | 829 | 864 | 4,476 |
契約 | 0 | 10 | 32 | 46 | 91 | 86 | 125 | 119 | 47 | 556 |
.
財政課処理欄
現に契約者数・相談件数の多い中部に限って専門員を増員します。他の機関については、組織全体で対応してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
29,572 |
14,786 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,786 |
要求額 |
43,796 |
21,898 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
21,898 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
35,187 |
17,593 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17,594 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |