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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:遺家族等援護費
事業名:

戦傷病者戦没者遺族等援護事業

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福祉保健部 福祉保健課 援護係  電話番号:0857-26-7145


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 24,070千円 11,646千円 35,716千円 1.53人 3.44人 0.00人
20年度予算要求額 23,888千円 11,407千円 35,295千円 1.53人 3.44人 0.00人
19年度予算額 23,110千円 19,759千円 42,869千円 2.84人 2.46人 2.00人

事業費

要求額:23,888千円  (前年度予算額 23,110千円)  財源:単県、国庫10/10、受託事務10/10 

課長査定:計上   計上額:24,070千円

事業内容

1.事業の目的・背景・効果
      ■ 先の大戦により、心と身体に傷をうけた「戦傷病者」や最愛の肉親を失った「戦没者遺族」等に対して、福祉の増進を図る援護施策を展開する。
      ■ 旧軍人・(準)軍属及びその遺族に対する年金や各種給付金の支給により遺族等の生活援護を行う。
      ■ 戦没者の慰霊行事の開催、遺族等援護功労の顕彰などを通じて戦没者遺族や戦争による公務傷病者及びその遺族の慰謝事業を行うとともに、戦争体験の次世代への継承に資する。

2.事業の内容〔継続事業〕
      (1)戦没者慰霊等援護事業費<単県>     
4,150千円
        • 慰霊行事の開催、遺族等援護関係団体への助成、遺族等援護功労者の顕彰などを行う。
(2)遺族及び引揚同胞援護事業<国委託・補助10/10、単県>
4,565千円(うち県費233千円)
        • 旧軍人・軍属及びその遺族に対する年金等の通算に係る軍歴を調査し、軍歴の証明等を行う。
        • 中国残留邦人等で県内に永住帰国した者の自立支援を行う。
            ポイント 新たな生活支援を追加
        県内定着3年以内の永住帰国者の自立支援
      (3)戦傷病者遺族等援護費<国委託10/10、単県>
12,875千円(うち県費130千円)
        • 各法令に基づき各種支給請求に係る事務を行う。
          <支給対象者>
            公務上の傷病及び死亡等に関し、国と雇用関係又は雇用類似の関係にあった軍人軍属及び準軍属並びにその遺族
            ポイント 特別弔慰金請求受付後の迅速な事務処理 
                 平成20年3月末に請求受付けを終了するが、未だ請求されていない方も多く(制度案内中)、年度末にかけて請求書受付が集中することから、引き続き「非常勤職員」を配置し、受付後の審査を速やに行う。
               平成20年度処理見込件数:約1,200件
      (4)恩給等事務処理費<国委託10/10、受託事務>
2,297千円(うち受託費2,000千円)
        • 旧軍人軍属の普通恩給等の各種請求書の進達等を行う。
        • 平和祈念事業特別基金からの受託事業
          <請求できる方>
            恩給欠格者、戦後強制抑留者及び引揚者の方々に対しあらためて慰藉の念を表すための特別記念事業として「特別慰労品」を贈呈する。

財政課処理欄

 正職員初任給の増額に伴い、非常勤職員報酬を増額しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 23,110 17,255 10 0 0 0 0 1,267 4,578
要求額 23,888 17,323 10 0 0 0 0 2,042 4,513

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 24,070 17,504 10 0 0 0 0 2,043 4,513
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0