テーマでさがす
鳥取県の紹介と観光
県からのお知らせ
ネットで手続
県政情報
県の組織と仕事
現在の位置:
予算編成過程の公開
平成20年度予算
農林水産部
食肉センター緊急整備支援事業(燃油価格高騰対策)
9月補正 一般事業
知事要求
支出科目 款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:
食肉センター緊急整備支援事業(燃油価格高騰対策)
もどる
農林水産部
畜産課 肉用牛係 電話番号:0857-26-7290
トータルコスト
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
既査定額
0千円
0千円
0千円
0.00人
補正要求額
34,207千円
1,522千円
35,729千円
0.20人
計
34,207千円
1,522千円
35,729千円
0.20人
トータルコストとは?
事業費
要求額:
34,207千円
財源:単県
復活:
34,207
千円
知事査定:計上 計上額:34,207千円
事業内容
1 事業の概要
県内への食肉の継続的な安定供給を図ると共に、畜産農家の負担増を回避するため、株式会社鳥取県食肉センターが行う「自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機システム(通称:エコキュート)の導入に対し、補助を行う。
2 総務部長査定の内容
査定結果・・・ゼロ
査定理由・・・エコキュート導入は、経年の燃油費削減により最終的には事業者の収益につながるものですので、事業者自らの負担で導入すべきと考えます。
3 査定結果への対応
鳥取県食肉センターは、昭和58年に鳥取県農業協同組合(現全農県本部)と(独)農畜産業振興機構の出資により、鳥取市営と畜場、中部食肉センター(事業組合)、米子市営と畜場など、肉畜生産の伸びにより稼働能力が限界に達していた施設を統合し、設立された食肉処理加工流通施設である。
県内唯一の、家畜のと畜解体施設であり、食肉の供給に欠かせない
公益性の高い施設
である。県としても公共性が高く、畜産振興上重要な施設であることから、施設整備には当初から補助を行ってきた。基本的には<国1/2+県1/4>あるいは<国1/3+県1/3>で補助を行っているが、国の補助が受けられない場合には、近年は<県1/2>で補助を行ってきた。
今回の整備は燃油高騰という
突発的な事態への対応
であり、また、と畜手数料を値上げすることは、飼料価格の高騰などにより、収益性が悪化している
畜産農家の更なる負担増加
となるため、1/2を補助することとしたい。
現行の重油価格は、平成16年度の重油価格の約3倍であり、エコキュート導入により燃油費高騰分をある程度圧縮できるものの、大きな収益をもたらすまでには至らない。
このため初期投資を軽減するため、県として支援するものである。
4 事業の目的・背景
食肉処理業務では殺菌洗浄のため、大量の温水を利用。ボイラーによる湯沸かしにより対応しているため、原油価格高騰の影響を受け、
燃油費支出が増大し、経営を圧迫
(H16年度 8,856千円 H20年度見込25,570千円)。
配合
飼料価格の高騰と枝肉価格の低落傾向
の中で、処理手数料に転嫁することは、生産者の負担が更に大きくなり、畜産経営が厳しい状況になる。
このためエコキュートを導入し、燃料費の軽減を図る。
当該事業実施にあたっては、
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業(エネルギー使用合理化事業者支援事業)を活用
することとし、現在申込中であるが、事業採択結果は未定である。
なお、事業採択された場合は、NEDO1/3、県1/3の補助とする。
5 9月補正で予算要求を行う理由
重油価格が想定を遙かに上回るペースで高騰。この基調は当面続くことが想定され、一刻も早い導入が必要なため。
配管工事等は、年末年始の休暇中に集中して行う必要があり、9月補正でなければ年度内に整備できず、1年遅れとなると経営を更に圧迫するため。
6 要求内容
エコキュート3基(能力:出湯量947L/h、貯湯温度90℃)+貯湯槽50トンの導入に対する補助金
(単位:千円)
内容
事業費
県負担額
補助率
設計費
3,416
1,708
県1/2
食肉センター1/2
設備費
30,415
15,207
工事費(新設部分)
21,930
10,965
工事費(既存配管工事)
5,460
2,730
諸経費
7,195
3,597
計
68,416
34,207
財政課処理欄
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
34,207
0
0
0
0
0
0
0
34,207
追加要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留・復活・追加 要求額
34,207
0
0
0
0
0
0
0
34,207
要求総額
34,207
0
0
0
0
0
0
0
34,207
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
査定額
34,207
0
0
0
0
0
0
0
34,207
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0