事業費
要求額:29,823千円 財源:単県、起債 保留:29,090千円 復活:733千円
知事査定:計上 計上額:29,823千円
事業内容
1 事業概要
基本設計が平成20年6月末で完成し、引続き、実施設計を行う。
2 部長査定結果と復活要求の趣旨
◆査定結果とコメント
※部長要求=42.7億円
- コメント:事業費については、面積削減するなど、当初目標値どおり39.2億円の範囲内になるように経費削減に努めて実施してください。
※平成19年度6月補正(知事要求)時の査定
- 基本設計に係る経費を要求し、総事業費39.2億円、建物面積概ね17,000uを条件に事業費計上。
◆復活要求の趣旨
☆事業費保留分(39.2億円)と事業費復活増額分(1.7億円)を要求
【基本設計要求以降に生じた主な事業費増額の理由】
@鉄筋、鉄骨の材料単価のアップ
- 平成19年6月時点から平成20年7月までの材料単価が約6〜7割値上がり。
A杭を除く基礎・地中梁の撤去
当初、史跡内の地下遺構を破損しないよう改築校舎建物に支障のない基礎、地中梁は解体撤去しないこととしていたが、不同沈下の恐れがあるため、杭以外の基礎、地中梁の撤去が必要となり、特殊工法での解体や撤去部分の地盤改良が新たに必要となった。
B史跡周辺の景観に配慮し、弓道場・創作交流ホールを木造化
- 木造化に伴うコスト増(県産材を使用)
※公共建築のための鳥取県産材活用推進プログラムの基本方針に基づくもの
C体育館基礎杭本数の増
- 体育館基礎工法の見直しによる杭本数の増
※文化庁より基礎施工による遺構の破損を最小限にするよう指示
3 要求額
H20年度要求額計:29,823千円
内訳:保留 29,090千円
復活 733千円 単位:千円
項 目 |
H20年度 |
H21年度 |
計 |
役務費(構造計算適合性判定手数料) |
0 |
864 |
864 |
実施設計委託 |
24,357 |
56,833 |
81,190 |
電波調査業務 |
649 |
0 |
649 |
土木設計委託 |
4,817 |
11,239 |
16,056 |
合 計 |
29,823 |
68,936 |
98,759 |
財政課処理欄
整備が長期間に及ぶことから、完成前に学級数に変動が生じることも考えられるため、各棟の整備前に財政課協議を行ってください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
29,090 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,000 |
0 |
0 |
7,090 |
復活要求額 |
733 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,000 |
0 |
0 |
-267 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
29,823 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,000 |
0 |
0 |
6,823 |
要求総額 |
29,823 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,000 |
0 |
0 |
6,823 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
29,823 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,000 |
0 |
0 |
6,823 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |