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平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

関西圏販路開拓推進事業

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総務部 関西本部 物産流通課  電話番号:06-6341-3955


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 9,656千円 4,338千円 13,994千円 0.57人 1.32人 0.00人
20年度予算要求額 16,238千円 12,389千円 28,627千円 1.45人 1.72人 0.00人

事業費

要求額:11,410千円    財源:  (要求額の内訳)  復活:11,410千円

部長査定:一部計上   計上額:4,828千円

事業内容

<部長査定>一部計上
 技術吏員とのセットではなく、手薄なところについて、販路開拓マネージャー1名の増員で効率的な対応を行ってください。
 単価については、大阪事務所で同様に企業訪問等を行っている企業誘致専門員と同等程度が適当と考えます。
 現在の単価でより良い人材を求めてください。

1 事業概要
 大阪事務所物産流通課内に、販路開拓のエキスパートをおき、技術吏員と協力して、関西圏における鳥取県産物の販路開拓を行う。
 技術吏員1名増員及び販路開拓マネージャー1名増員の要求である。 

2 財政課長査定理由
(技術吏員1名増員の要求について)
 本県の財政状況が厳しい中、最小の経費で最大の成果を挙げられるよう検討を続け、H19年度に大幅に体制を見直し積極的な販路開拓ができるようにしたところ。
 それを1年も経たないうちに見直そうとするのではなく、現在の体制でより良い販路開拓ができるよう検討してください。

(販路開拓マネージャー1名増員の要求について)
 非常勤は1名のみで、単価は現状の額で販路開拓に役立つ人を採用してください。
 非常勤単価は月額を292千円とし、インセンティブを240千円に。(企業誘致の非常勤等と同一に)

3 復活理由
(技術吏員1名増員の要求について)
 販路開拓は、在阪業者との日常的なコネクションを基礎にして成り立つものであり、日常的なコネクションを構築するには必要最低限の人員が必要である。
 実際の活動に基づき、必要に応じた要求である。 

 人員増により、以下の内容が強化発展可能である。
 (資料1)
 
(1)販路開拓
(2)市場関係者への販路拡大
(3)民芸品、工芸品のPR、商品開発
(4)県職員等研修対応
(5)市場調査、統計調査
(販路開拓マネージャー1名増員の要求について)
       企業誘致に係る非常勤職員の業務は、過去からの業務蓄積により誘致先等一定の道筋が見えている。
       しかし、今回要求している販路開拓マネージャーの業務内容は、事務所内職員と連携をとりながら、新規取引先を含む、多数の取引先を開拓していくものであり、全く新規且つ異質の業務である。
       従って、前者と同一視するのは不適当である。

       鳥取県産業振興機構の販路開拓マネージャーは、ほぼ類似の業務を行っており、生活基盤が鳥取であっても月額535,500(日額31,500円)+インセンティブという給与体系である。

       関西圏の標準賃金に即した額でなければ、関西圏に根ざした「販路開拓に役立つ人」は採用できない。

4 事業内容
      ○技術吏員          1名増員
      ○販路開拓マネージャー  1名増員

              4,828
5 復活要求額    11,410千円

6 査定状況
      ○当初要求額      16,238千円
      ○財政課長内示額    4,828千円
      ○復活要求額      11,410千円 4,828千円

区 分
当初要求額
課長内示額
復活要求額
報酬
    292 3,504
・月額493千円×12月=5,916千円
・成功報酬10千円×24=240千円
・通勤15千円×12月=180千円

3,924    1 3,924   
・計6,336千円×2人=12,672千円
12,672

3,924
3,924
8,748
(単価据置で増員)
共済費
1,620
544
544
1,076
費用弁償
1,946
360
360
1,586
16,238
4,828
4,828
11,410

財政課処理欄

 
 技術吏員とのセットではなく、手薄なところについて、販路開拓マネージャー1名の増員で効率的な対応を行ってください。
 単価については、大阪事務所で同様に企業訪問等を行っている企業誘致専門員と同等程度が適当と考えます。
 現在の単価でより良い人材を求めてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 4,828 0 0 0 0 0 0 23 4,805
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 11,410 0 0 0 0 0 0 50 11,360
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 11,410 0 0 0 0 0 0 50 11,360
要求総額 16,238 0 0 0 0 0 0 73 16,165

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,828 0 0 0 0 0 0 23 4,805
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0