<部長査定>ゼロ実施
標準事務費の枠内で、19年度もやっているように複数社集めて交流するなど、やり方を工夫して経費節減に努めて実施してください。 |
1 事業概要
関西の企業に対して、県内への製造拠点の新設、研究所の新設等の誘致活動や、県内誘致企業へアフターフォローのための訪問を行い、県内製造拠点での増産投資の依頼を行う。
(事業の目的・効果等) 0
進出企業交流会(新規)3,328千円(前年度0千円)
県内進出企業の交流会を開催することにより、進出企業間での受発注、県の情報発信、異業種交流の促進を図る。
2 課長査定理由
新規事業の「進出企業交流会」について、0査定。
平成19年度同様、複数社集めるなど工夫した実施を。また、(会場は)交流室を活用すること。
3 復活理由
関西から本県への進出企業の多くは、県内に製造拠点があっても、管理部門や営業部門は関西にある本社が掌握している。
そのため県内の工場は関西の本社からの仕事を受けるだけで、県内でのつながりが少なく進出企業間での取引が進んでいない。
そこで企業間ネットワークを構築することにより、
@県内事業所、子会社の仕事量が増えることで、受発注増 や雇用増により経済的効果を生み出す
A企業間連携による新製品の開発 が期待できる。
このように、多くの企業が参集した中でいろいろな形のネットワークができることに意味があり、数社ごとのネットワークでは目的を達成できない。
また、100社程度の企業を参集するためには、大阪事務所交流室(定員60名)では手狭である。
4 開催概要
■主 催 鳥取県大阪事務所
■共 催 鳥取県産業振興機構
■回 数 年2回
■参加者 関西からの進出企業 約100社
■内 容 企業プレゼンテーション、懇親会
5 査定状況
○ 当初要求額 5,211千円
○ 財政課長内示額 1,883千円
○ 復活要求額 3,328千円