米子空港滑走路２，５００ｍ化に伴うＪＲ境線の増加経費補助

■■事業概要・要求額■■
米子空港滑走路延長に伴ってＪＲ大篠津駅（境線）が空港近くに移転。新駅の駅名を「米子空港駅」（仮称）に変更することによって生じる費用の一部をＪＲに負担金として支払う。

負担する金額：3,000千円
（駅名変更に係る総費用：44,695千円）

• ＪＲ境線は、米子空港滑走路延長に伴い平面迂回の必要が生じた。現在、平成２０年６月の切り替えを目標にＪＲが迂回工事が進めているところ。
• 「大篠津駅」の移転によって鉄道での空港アクセスの利便性が著しく向上。
• 新駅の名称についてはＪＲから県などに打診があり、空港アクセス駅であることが明確な「米子空港駅」がよい旨、県・米子市・境港市がＪＲに対して回答。
• 駅名変更により、看板、標識、料金表の書換えや発券システム等のソフト変更の経費が発生するため、受益を受ける地元も応分の負担が必要。
  

駅名変更に伴い発生する必要最小限の費用
例）ホーム用駅名標示板(シール対応相当分）
整理券発行機(駅名印字変更)　等

駅名変更に伴い発生する費用のうち、ＪＲが自社負担することとした費用
例）みどりの窓口等の発券システム ソフト改修
シール対応看板の新規製作分差額　等

駅の位置変更(大篠津駅⇒米子空港駅)に伴うもの
例）駅構内運賃標、時刻表、自動券売機　等