事業費
要求額:3,050千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:3,050千円
部長査定:ゼロ
事業内容
【事業内容】
○研究会、ワークショップの開催、参考地視察
(既計上230千円)
大山周遊施策の具体案を策定する研究会開催(県民局と調整)
○大山周遊の付属施設の現況調査・点検の調査費(復活要求額3,050千円)
【調査項目】
標識設置現況調査、ガードレール等安全施設の現況調査
優れた道路景観の抽出、その他大山周遊のための道路の問題点等
【対策案の策定】
周遊道路として改良すべき箇所の抽出と概略検討、標識設置計画案、安全施設設置計画案(ガードレール、待避所等)
道路景観を阻害する電柱、立木等の対策案、発信すべき道路情報案
○国交省の防災情報表示装置の遠隔制御 (既計上114千円)
直轄砂防事業で整備する河川情報板を日野総合事務所から制御し、一の沢・二の沢・三の沢の土砂流出による通行止の情報を提供。
○西部総合事務所の道路情報表示装置の遠隔制御(既計上735千円)
日野総合事務所から西部総合事務所管内の情報板の制御を可能とし、一の沢・二の沢・三の沢の土砂流出による通行止の情報を提供。
【事業主体】
【事業の目的】
大山の観光振興のため、大山周遊の道路を有効活用し、長時間滞在していただくための仕掛けをハード、ソフトの両面から積極的に導入する。大山周遊施策の具体策を共に考え実践していく取り組みを通して、必要な道路整備、大山沢情報の迅速化を行う。
【財政課長査定】 C=1,079千円
内容は要求どおり。現況調査、点検は直営で行うこと。
【復活要求額】 C=3,050千円
・周遊道路として改良すべき箇所の抽出と概略検討の調査費
※全長70km区間の中で改良が必要な区間10箇所
その他の業務は直営で調査を行う。(10箇所×305千円/箇所)
【復活理由】
現況調査については基本的には直営で対応することとするが、周遊道路として改良すべき箇所の抽出と概略検討の調査費を復活要求し、既存道路施設の状態を客観的に把握・評価し、いつどのような対策をどこに行うのが最適であるか検討を行うことにより、費用の最適化を図るものである。
【背景、効果等】
○鳥取県周辺の無料の高速道路整備による利便性向上により「大山」だけでは、ただの通過点となってしまう危惧がある。
○大山周辺の道路は優れた景観スポットが多く、道路自体が観光資源となりうる潜在性を有しているが素材を活かしきれていない。
○10月5日に開催された「大山町との意見交換会」において、平井知事からも「積極的に推進したい。」との発言あり。
○アシアナ航空を利用した韓国からの観光客にとって魅力的なゴルフコースを有する大山を周遊する観光ルートの整備は必要。
○降雨等により頻繁に交通止めを余儀なくされている大山環状道路について、観光客に通行止の情報をいち早く流すことが必要。
財政課処理欄
現状把握と要対策箇所の抽出は直営の道路監視員で可能な範囲で対応してください。
その後の必要な対応は、道路維持修繕枠内で対応してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
1,079 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,079 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
3,050 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,050 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
3,050 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,050 |
要求総額 |
4,129 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,129 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |