現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県土整備部の米子港緑地帯設置事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾建設費
事業名:

米子港緑地帯設置事業

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県土整備部 西部県土整備局 維持管理課管理班  電話番号:0859-31-9711


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.30人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 5,358千円 1,948千円 7,306千円 0.30人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:5,358千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:5,358千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

【事業内容】

  
  ○米子港野積場へ緑地帯を設置する。

  平成20年度に米子港西側に長さ70m・幅3m、平成21年度に北
   側140mに同様の緑地帯を設置する。


  







【財政課長査定内容】 ゼロ(要求額6,000千円)
  
  @効果が不明である。

  A今後の維持管理に経費を要する。(後年度負担の増)


【復活要求額】 C=5,358千円 査定:ゼロ

モチノキH3.0m×w0.8mを約80cm間隔で88本を設置。
【復活理由】

       米子港の利用について、食品卸売り団地及び食品工業団地から景観や飛石のクレームが出され、遮蔽物の設置要望が出されているほか、景観の面で配慮を求められている。
  @植樹帯の効果について
         米子港の隣接地区は、菓子等の食品の製造・販売を行っている関係上、飛石等に関して強い関心があり、過去も野積場
        利用希望者の計画も中止となった経緯がある。
         現在、米子港の野積場は、砂利砕石の仮置場として使用しており、クリーンな食品製造とのミスマッチが起こっている。
         植樹帯で砂利等仮置場を囲うことで、緑に囲まれた公園のイメージで市民が憩える港とし、併せて食品団地側にはクリーンなイメージを与えることにより、生産される商品のイメージアップにつながり、地域産業の振興を図ることができる。
         また、植樹帯で遮断される事により野積場の利用促進も図る事ができる。
         ※平成20年度については、北西側部分を行い、順次拡張していく。


  A維持管理費について
        地元企業及び両団地の全面的な協力が得られている。
         ・剪定、防除・・・県が実施
         ・潅水、除草・・・食品団地等が実施

        <参  考>
         ※設置後5年間の維持管理費(1.878は諸経費率)
          県負担    657,747円
          企業負担    938,035円

           剪定   2,700円/本×88本×1.878×1回 =   446,212円
           防除    256円/本×88本×1.878×5回 =   211,535円
           潅水 47円/u×180u×1.878×25回 = 397,175円
           除草    160円/u×180u×1.878×10回 = 540,860円

 


                              
 

財政課処理欄

 景観面を改善するだけにこれだけの投資をするのは疑問です。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 5,358 0 0 0 0 0 0 0 5,358
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 5,358 0 0 0 0 0 0 0 5,358
要求総額 5,358 0 0 0 0 0 0 0 5,358

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0