現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県土整備部の鳥取版河川・道路ボランティア促進事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

鳥取版河川・道路ボランティア促進事業

次世代改革推進本部チーム提案事業(安全安心・地域活性化チーム  県民によるまちづくり部会 )

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県土整備部 技術企画課 企画担当  電話番号:0857-26-7808


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 38,000千円 16,974千円 54,974千円 2.23人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 36,530千円 15,494千円 52,024千円 2.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:36,530千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:36,530千円

部長査定:保留   保留額:38,000千円

事業内容

●事業目・概要

       県民の皆さんに支えられている河川・道路等のボランティア活動について、制度の簡素化、拡充・統合及び県民の活動の舞台として地域活力の向上に繋がるように再構築し、鳥取版ボランティア事業として情報発信と拡大・促進を図る。
【拡充】
    1 参画型ボランティア促進事業

(1)事業目的
     県管理の公共土木施設(道路・公園・河川・海岸・港)の環境ボランティア団体[登録:337団体]の活動支援を行い環境美化を促進する。 

2)事業内容
    ア 作業内容に応じた奨励金の支給100円/(人・時間)
       (上限1団体当たり10万円)

    イ 草刈機を使用した場合、100円/台・時間を別途支給 

    ウ 活動に係る保険加入

    エ 活動優秀団体に対する表彰

    オ 草刈機等の貸与

    カ ボランティア団体への情報提供と働き掛け

       (ボランティアニュース等)


  

(3)拡充内容


    ・奨励金の増額(80円→100円/人・時間)

      →ゴミ袋代の実費相当

    ・草刈機の燃料代を支給(100円/台・時間)

    ボランティア団体の事務手続きの簡素化

     (計画書の廃止、代表交代変更手続の簡略化等)

       

(4)拡充理由


    ・年々強まる県民からの維持要望(県民の声)

      → ボランティア団体の増加促進

    ・ボランティア団体の負担軽減化

      → がんばる団体ほど、金銭的負担大

        (草刈り機の燃料代などの経費)
      → 一般ゴミ処分の有料化

      → ボランティアの高齢化


         ○ 11,148
(5) 所要経費 12,330(10,993)千円
                   7,485  ⇒ 交付予定量精査
    ア 活動団体への奨励金  8,317 (7,080)千円
      • 通常分        8,204 (7,080)千円
      • 草刈機使用分     113  ( 0)千円
                          単価(@30→@10千円)
                  ○ 100 ⇒ 交付団体数(15→10団体)
    イ 優秀団体表彰(副賞)  450 ( 350)千円
    ウ 事務費          3,563 (3,563)千円 

【統合】
    2 協働型ボランティア促進事業

(1)事業目的
     一定規模以上で、定期的に除草・植栽管理を行っていただけるボランティア団体と協定書を交わし、維持管理を委ねる「アダプト制度」を構築し、”協働型まちづくり”を推進する。
(2)事業内容(アダプト制度)
    • 県が場所を選定し、ボランティアを公募する
    • 県とボランティア団体とで協定書を交わす
    • 一定範囲について適切な維持管理を実施して頂く
    • アダプトサイン(看板の設置)
    • 交付金40円/m2(10/10)(上限40万円:範囲等によって設定)

         21,352  ⇒ 端数調整▲278
3)所要経費 (21,700千円)
    • 河川等 40万円×45団体(18,000千円)
    • 道路  20万円×15団体( 3,000千円)
                     630  ⇒ 精査
    • 看板   7万円×10団体(  700千円)
    ※地域が育む河川環境保全事業
     ボランティアへの維持管理業務委託を統合

【新規】
    3 協働による地域活力向上支援事業
【裁量権を持った協働モデル】
(1)事業目的
     ボランティア団体に歩道、河川敷の管理を委ねると共に、使用に関する一定の裁量権を付与し、自由な活動による地域活動の活性化を図る。

(2)事業内容
    • 実施箇所とボランティアをセットで公募する
    • 県とボランティア団体とで協定書を交わす
    • 一定範囲について適切な維持管理(清掃、植栽管理、利便施設の設置、景観創出、パトロール等)を実施して頂く
      → ボランティア促進事業活用が前提
    • アダプトサイン(看板の設置)
    • 一定の裁量権を付与する(3団体程度モデル的に実施)
      協定による包括的な許可手続き
      → 地域活動を実施する場合、歩道・河川敷の使用の自
        由度を高め地域活性化を支援
【利活用の促進支援】
1)事業目的
     ボランティア団体が下記のような簡易な施設設置を実施する場合において、資機材等の経費の補助を行う
      • 階段、堤防舗装等の利便施設の設置
      • 植栽等の景観創出施設の設置
(2)事業内容
    【鳥取県】
      ・補助上限額 :50万円(最大2カ年、合計が上限額まで)

      ・補助率    :10/10(補助対象は材料費等)
    【ボランティア団体】
      ・労務の提供
      ・今後の維持管理
(3)所要経費 2,500千円
      活動団体への補助金 2,500千円 (25万円×10団体)
      ※地域がはぐくむ「親しめる水辺づくり」推進事業(東部総合)  は規模大のため別要求

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 36,530 0 0 0 0 0 0 0 36,530
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 36,530 0 0 0 0 0 0 0 36,530
要求総額 36,530 0 0 0 0 0 0 0 36,530

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 38,000 0 0 0 0 0 0 0 38,000
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0