1 査定結果
(1)施設機械整備事業
○個人利用バンカーサイロ整備事業(単県補助事業)
- 40基(要求額:20,000千円)→29基(査定額:14,500千円)
- 飼養頭数30頭に1基を基本とする。
30頭以下:1基まで
31〜60頭:2基まで
61〜90頭:3基まで
90頭以上も同様の算出方法により上限数を設定する。
- 11月補正時には、20年度の整備予定は20基であったが、飼料自給率向上の必要性を鑑み29基を計上。
- 補助上限数を超える場合は、事業者自ら整備してもらってほしい。
2 調整内容
(1)施設機械整備事業(個人利用バンカーサイロ整備事業)
- 整備要望について精査したところ、35基、総容量4,660立米となることがわかった。
- 当初、1基の標準規模を150立米、事業費100万円として積算していたが、上記精査により、1基あたりの規模には64〜180立米までの違いがあることが判明。
- これにより、基数で制限を設けると不公平感が生じるため、立米当たりの整備上限単価(6,200円)を設定することとする。 = 補助上限単価 3,100円/立米