現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 農林水産部のブランド「ザ・二十世紀梨」事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農作物対策費
事業名:

ブランド「ザ・二十世紀梨」事業

次世代改革推進本部関連事業(産業振興・雇用確保チーム  食のみやこ鳥取県部会 )

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農林水産部 生産振興課 果樹担当  電話番号:0857-26-7417


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 8,500千円 4,262千円 12,762千円 0.56人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 8,500千円 4,918千円 13,418千円 0.56人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,500千円    財源:   復活:1,500千円

知事査定:計上   計上額:1,500千円

事業内容

1.総務部長査定結果

<査定結果>補助率1/3  7,000千円

                (要求内容:補助率1/2、要求額 10,000千円)

(1)査定額  

7,000千円(要求額 10,000千円)

(2)査定内容

 


・新品種の導入とは異なり、当該事業は、既に技術が確立されて、市場の結果も出ている。


・チャレンジプランで取り組んでいる農家もあるため、補助率はチャレンジプランと同率の1/3とする。併せて、同額をチャレンジプランから減額。

2.査定結果への対応
    • 総務部長要求と同一の補助率1/2以内で復活要求

3.復活要求理由

(1)二十世紀梨本県梨産業の柱であり、今年度中に策定する梨産業活性化ビジョン達成のためには、新品種の導入と併せて二十世紀梨ブランドの維持、復活が重要。

(2)二十世紀梨を生産する上で、台風や雹害などの気象災害は農家にとって大きな経営不安要因。梨産地の維持のためには、中核農家を中心とした網かけ施設等の導入による生産安定が必要

(3)県内の網かけ施設導入率は、赤梨9.3%に対して二十世紀梨4.2%、二十世紀梨への導入が進んでいない。気象災害回避のために、二十世紀梨への網かけ施設導入の推進が必要。

(4)また、網かけ施設等を利用した半無袋栽培(袋掛け回数2回→1回)は、糖度が向上し、果実の高品質化にも有効。

(5)網かけ施設等は初期投資が多いため、普及が進まないのが実態。1/3補助では農家の負担が大きく、施設等の導入を推進するためには、補助率1/2が必要

4.復活要求内容

「生産安定・高付加価値化・省力化の推進」  

事業内容

気象災害等の回避及び半無袋栽培に取り組むための網かけ施設等の導入補助

補助対象

網かけ施設、防蛾灯等の導入

対象品種

ゴールド二十世紀、おさゴールド

補 助 率

県 1/2以内

実施主体

農業協同組合、営農集団、認定農業者または認定農業者に準ずる者

      復活要求額 1,500千円

5.実施期間
      平成20〜22年度(3年間)

財政課処理欄


補助対象(網かけ施設、防蛾灯、多目的網)を新たに設置する場合に限定し、更新は除くこととします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 7,000 0 0 0 0 0 0 0 7,000
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
要求総額 8,500 0 0 0 0 0 0 0 8,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0