現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 水産振興局の養殖用ヒラメ系統維持費
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:栽培漁業センター事業費
事業名:

養殖用ヒラメ系統維持費

次世代改革推進本部関連事業(産業振興・雇用確保チーム  食のみやこ鳥取県部会 )

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水産振興局 栽培漁業センター 生産技術室  電話番号:0858-34-3321


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 622千円 381千円 1,003千円 0.05人 0.39人 0.00人
20年度予算要求額 610千円 457千円 1,067千円 0.05人 0.39人 0.00人
19年度予算額 762千円 414千円 1,176千円 0.05人 0.47人 0.00人

事業費

要求額:610千円  (前年度予算額 762千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:622千円

事業内容

1.概要説明

クローン技術を利用して16年間をかけ育種された耐病性新品種(平成17年4月特許取得)である養殖用ヒラメ群について、作出された優秀な品種系統を残すため引き続き飼育する経費である。


2.事業の内容
項目
内容
経費
飼育管理
  1. 育種用の素材の家系を保存し、将来の養殖業に役立てる。
  2. 特許などの知的財産としての価値を見極め、飼育の方針や利用方法を決定する。
  3. 飼育する魚の数を減らし、エサ代などの経費を節減する。
610千円


3.事業の必要性
系統は、一度失うと同じものを作ることができない。また、代替家系を作るとしても費用と時間がかかることになる可能性が高い。

4.事業の効果
病気に強いヒラメなどを使うことで、有利な養殖業が展開できる。

財政課処理欄

 このヒラメは実用化されていません。養殖業等への本格的な活用が可能かどうかを早期に見極め、単なる系統維持に終らないようにしてください。
 正職員初任給の増額に伴い、非常勤職員報酬を増額しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 762 0 0 0 0 0 0 3 759
要求額 610 0 0 0 0 0 0 2 608

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 622 0 0 0 0 0 0 2 620
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0