現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 水産振興局の湖山池外来魚被害対策事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

湖山池外来魚被害対策事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当  電話番号:0857-26-7317


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 600千円 1,827千円 2,427千円 0.24人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 600千円 1,997千円 2,597千円 0.24人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:300千円    財源:単県   復活:300千円

知事査定:計上   計上額:300千円

事業内容

1 部長査定結果  ゼロ

 全内漁連の補助金を活用して漁協の負担軽減を図ってください。

      ※全内漁連=全国内水面漁業協同組合連合会
      <既計上>
      ・在来種(ナマズ等)を活用した外来魚繁殖抑制試験(300千円)

2 復活要求主旨
  • 湖山池の漁獲量は平成18年4.1トンで、昭和58年(104トン)の4%にまで減少し、漁業者の経営は危機的な状況
  • 一方、ブルーギル駆除数は激増し、駆除に係る漁業者の負担は大きい(捕獲尾数:H15年 153尾 ⇒ H19年 8,778尾 )
  • 被害者である漁業者に負担をさせるのは不合理

3 内 容
(1)事業実施主体:湖山池漁協
(2)対象経費:外来魚の駆除、処分に要する経費
(3)事業期間:平成20〜22年度(3年間)
(単位:千円) 
総事業費
(補助率)
全内漁連
(1/2)

(1/4)
その他
(1/4)
1,200
600
 300
300
      ※鳥取市が漁業の再生と生態系保全の観点で予算要求中
      4 漁業者の声
「心ない釣人のせいで、大変迷惑」、「駆除の経費を被害者である自分たちが負担するのは納得いかない」
      ※滋賀県は、県が事業主体となり外来魚の買取・回収等を実施
5 経 過
年度
実施主体
取組内容
結果
H17

H18
湖山池
漁協
外来魚駆除方法調査事業
H17:国1/2、県1/4、市1/4
H18:県3/4、市1/4
定置網による駆除適期や適地に一定の目処
H19
湖山池
漁協
細々と独自で駆除を実施

※本格的に事業実施する必要性を認識
ブルーギル採捕調査により、著しい増加を確認
 捕獲数が5年で57倍
県内水面漁場管理委員会
全県下でオオクチバス属の魚、ブルーギルの再放流を禁止
6 今後の方向性
      ■在来種による補食試験や塩分導入による外来魚(稚魚)の防除手法を提示するとともに、漁協による駆除(親魚)を平行して実施することで、将来的には外来魚数を低レベルに抑制する。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
要求総額 600 0 0 0 0 0 0 0 600

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0