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平成20年度予算
11月補正 企業会計 (病院事業)  知事要求
事業名:

[債務負担行為]中央病院医薬品・診療材料等一括購入事業

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病院局 総務課   電話番号:0857-26-7885


事業費

要求額:0千円    財源:単県 

知事査定:計上 

事業内容

1 事業内容

医薬品及び診療材料等の購入・在庫管理等を一事業者に委託(SPD方式(※)を採用)することにより、購入費の削減と業務の効率化を図る。
      ※SPD(Supply Processing & Distribution)とは…
        物品の在庫管理、発注、払出、搬送等の業務を一元化するシステム。適切な在庫管理、業務の効率化、購入価格の低減化等が期待できる。
        項目
        概  要
        対象物品・医薬品(麻薬等を除く。)

        ・診療材料、消耗品(日用品、文具、雑品)


          →原則、現在使用しているもの
        委託業務購入、在庫管理、搬送、データ管理等
        契約期間3年6か月(H21.10〜H25.3)
        業者の選定プロポーザル方式

        →提案を比較し、購入費ができる限り削減でき、かつ、対象物品の安定供給を図ることができる業者を選定

        事業の総額約82億円
        ○購買監査の実施
        3か月毎に業者から納入数量と仕入価格の報告を受け、病院の支払額が適正か否かの監査をコンサルタント会社が実施。

2 現状・背景

・診療材料は、既にSPDを実施。(H18.10〜H21.9) ・医薬品(試薬を含む。)は、12社のディーラーと取引。
・薬剤師が日々の在庫管理等、薬剤師でなくてもよい業務を行っている。

3 目的・効果

(1)薬品費・診療材料費等の削減
・在庫管理システムの導入により在庫の適正化が図られる。
(不良在庫の削減等)

(2)業務の効率化
・日々の在庫管理・発注業務が不要

    → 薬剤師が病棟における服薬指導等の業務に専念できるとともに、薬剤管理指導料の算定件数の増が見込める。
・搬送・回収業務の簡素・効率化
・支払業務の簡素化

4 スケジュール(案)

年度
概  要
H20
・調達公告(1月上旬)
・プレゼン
・業者選定(3月下旬)
H21
・契約(4月上旬)
・事前準備(現在庫管理システムとの調整、薬剤部や各病棟など現場との業務調整、発注システム検証等)
・運用開始(10月予定)

5 債務負担行為額:8,207,515千円

(単位:千円)
区分
H21
H22
H23
H24
医薬品費
584,715
1,169,429
1,169,429
1,169,429
4,093,002
診療材料
567,399
1,134,797
1,134,797
1,134,797
3,971,790
消耗品等
6,229
12,458
12,458
12,458
43,603
小計
1,158,343
2,316,684
2,316,684
2,316,684
8,108,395
委託費
12,270
24,540
24,540
24,540
85,890
賃借料※
1,890
3,780
3,780
3,780
13.230
小計
14,160
28,320
28,320
28,320
99,120
合計
1,172,503
2,345,004
2,345,004
2,345,004
8,207,515
   ※医薬品のSPDに係るシステム賃借料

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0