[債務負担行為]布勢総合運動公園管理運営委託費（指定管理者制度）

１　趣旨

　平成１８年度から指定管理者制度を導入し、指定期間が満了する平成２１年度以降も、引続き指定管理者に業務を委託する。

３　限度額　　１，３９７，２４５千円 （２７９，４４９千円×５年）

• 支出及び収入は１８年度実績額と１９年度決算見込額を勘案

• 期間延長による指定管理者の積極的な事業展開･投資が可能
• 清掃･警備等の外部委託で長期契約による経費節減が可能
• 職員の長期雇用により、モチベーション･業務習熟度の向上に期待

• 競技者の立場に立った良質な施設環境の提供が可能
• 各種団体と連携･協調を図り、各種大会やスポーツ･レクリェーションなどの利用調整を行い、円滑な施設運営が可能
• 全国競技組織との関係も深く、大規模大会等の招致が可能

• 施設設備の維持管理
• 有料公園施設の利用受付･案内、利用許可、利用料金の徴収
• 公園施設や緑地環境を利用した体験学習を含めた利用促進
• スポーツ･レクリェーション振興　等
  

　有料施設（陸上競技場､県民体育館ほか）について、指定管理者が知事の承認を得て定める料金をその収入として収受する。

（単位：人）

区　分	１６年度	１７年度	１８年度
入園者数	８８０,６９６	１,００８,０９８	９７２,１６６

○施設の設置目的
　広域の総合運動公園として、高度な施設機能を確保の上、県民のｽﾎﾟｰﾂ･ﾚｸﾘｪｰｼｮﾝ活動の振興を図る中核的施設の役割を果たすことにより、県民の心身の健康増進を図る。
○職員数　２０名　（指定管理者の実配置人数）
〔 園長１、次長２、スタッフ５、臨時職員等１２ 〕
○指定管理者制度の導入効果
　県民体育館の開館日を増やし、各種新規イベント等の実施やスポーツ教室の拡充を図るなど、公園の利用促進に努めている。