1 事業の概要
(1)乳がんマンモコイル緊急整備事業
MRI(磁気共鳴断層撮影装置)にマンモコイルを増設するとともに、CPU(コンピューター画像解析処理装置)のバージョンアップを行う。
〔導入のメリット〕
(2)診断書等作成システム導入
診断書等の文書作成・管理業務をシステム化するとともに、電子カルテ(導入済み)と連動させる。
〔導入のメリット〕
現在は、年間約5,500件の診断書等の文書を医師が手書きで作成しているが、システム導入により次のようなメリットがある。
◇診断書等文書管理業務のシステム化
→ 診断書等の早期作成及び 院内業務の効率化が図れる。
◇文書作成業務のシステム化
→ 手書き文書を廃止することができる。
※H20.4から医師の事務補助職員3名を採用し、可能なものについて情報を入力することとしている。
◎患者様へのサービス向上
◎医師の業務負担軽減、院内業務の効率化
2 所要経費
区 分 | 事業費 | 国庫補助金 ※1 | 生保協会補助金 | 企業債 | 内部留保資金 |
乳がんマンモコイル | 15,750 | 7,875 | | 7,800 | 75 |
診断書等作成システム | 9,385 | | 1,200 | 8,185 | |
| | | | | |
計 | 25,135 | 7,875 |
1,200 | 15,985 | 75 |