現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 水産振興局の元気な水産業へのチャレンジ(Aとっとり水産業加工品づくり支援事業)
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

元気な水産業へのチャレンジ(Aとっとり水産業加工品づくり支援事業)

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水産振興局 水産課 漁業経営担当  電話番号:0857-26-7313


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 943千円 2,360千円 3,303千円 0.31人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 943千円 2,370千円 3,313千円 0.31人 0.00人 0.00人
19年度予算額 1,008千円 2,398千円 3,406千円 0.31人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:943千円  (前年度予算額 1,008千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:943千円

事業内容

1 事業内容

  漁業者グループ等が行う加工品づくりに対して助成する。

 @実施主体 漁業者グループ、任意団体、法人及び漁業協同組合

 A対象経費

      試作機器購入費、加工品試作費、PR経費、研修講師旅費及び謝金、市場調査経費、先進地視察費 等(基盤整備に係る費用は除く)

 B補助対象期間 最長3年間

 C負担割合    県:1/3 市町村:1/6 実施主体:1/2

 D県補助金額   910千円

 E事務費      33千円

2 事業目的

  意欲ある漁業者グループ等が、現在の活動状況、開発したい加工品、将来の目標をプランとして作成する。このプランの実現を県や市町村等の関係機関が支援することにより、漁業者等の自立を促し、地域水産業の振興を図ることを目的とする。

3 事業の背景

  水揚げの減少、魚価の低迷、燃油高騰による経費増などで、漁家経営が圧迫。副収入につながる取り組みが急務となっている。


4 想定プラン
(単位:千円)
事業実施主体
取り組み内容
目標
事業費
県補助金
うち試作機器
@鮎加工

日野川水系漁業協同組合

 稚魚放流のために養殖用の卵を採取した後の鮎(落ち鮎)の加工開発、先進地視察、販売ルートの開拓、試作品のPR 卵採取後、主に自家消費していた鮎を、放流事業の副産物として有効活用する。
1,440
1,000
480
A小アジ加工

鳥取県漁協御来屋支所

 アジの加工、団子等の商品開発、試作品PR 御来屋の定置網で時期を問わず獲れるが、商品価値が低く、安価で取引されている小アジを有効に活用する。
 地域の学校給食等への安定的な供給を目指す。
1,290
1,000
430

財政課処理欄

 これまでの取組みでは試作品づくりにとどまっており、商品化に向けた具体的な動きにつながっていないように思います。漁家の所得増加につなげていけるよう、関係機関が連携して事業実施主体を支援し、事業完了後もフォローアップをしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 1,008 0 0 0 0 0 0 0 1,008
要求額 943 0 0 0 0 0 0 0 943

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 943 0 0 0 0 0 0 0 943
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0