現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 水産振興局の日韓水産科学技術協力推進事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

日韓水産科学技術協力推進事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当  電話番号:0857-26-7317


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 3,167千円 1,979千円 5,146千円 0.26人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 3,167千円 2,246千円 5,413千円 0.26人 0.00人 0.00人
19年度予算額 1,281千円 0千円 1,281千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:3,167千円  (前年度予算額 1,281千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:3,167千円

事業内容

1 事業の内容及び所要経費
○第9回日韓水産セミナーの開催(日韓交互開催)

      @時期  年1回開催(5月頃予定)
      A場所  鳥取県
      B内容
        • 漁場の保護、養殖、漁村の活性化といった学術・研究分野、水産行政分野などにおける課題への取組状況や研究状況についての報告と意見交換
        • 日韓の漁村女性部を中心とした魚食文化交流(料理講習会)
      C経費負担
          鳥取県:鳥取県内における参加者滞在費(10名分)
          江原道:鳥取県〜韓国間の往復旅費
      D事業費   2,360千円

○技術者交流
      @受入期間 3ヶ月程度
      A受入場所 鳥取県栽培漁業センター 
      B研修内容 養殖に関する技術研修
      C経費負担 国内での滞在費、県内外視察、傷害保険
      D事業費  807千円 

※受入期間、受入時期等の詳細については、現在、江原道と協議中。

2 事業概要
 日本海水産資源に対する日韓両国の共通認識を醸成し、水産分野における協力関係を構築するため日韓水産セミナーを鳥取県で開催する。また、日韓の水産技術者を交流するため、江原道からの技術者の派遣を受け入れる。

3 これまでの主な成果
項目内容
@海洋環境
(漂着ゴミ)
○江原道からの漂着実態を解明
    →大学生による清掃ボランティア活動
A海洋環境
(赤潮)
○大学間ネットワークで韓国の発生情報の提供

4 背景
    • 本県と江原道は、平成12年に「水産科学技術、学術に関する覚書」を調印。
    • これまでに、8回の日韓水産セミナー開催と試験研究機関研究員の相互派遣を実施。
    • 平成16年の第7回日韓水産セミナー開催を最後に交流が中断。
    • 第8回の日韓水産セミナーを平成19年11月に江原道江陵市で開催することで両県、道が合意し、交流が再開。
      【覚書の改正】科学技術、学術といった学官の交流から、漁業者等を含めた産学官の交流へ発展。
    • 江原道から技術者の交流の意向。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 1,281 0 0 0 0 0 0 0 1,281
要求額 3,167 0 0 0 0 0 0 0 3,167

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,167 0 0 0 0 0 0 0 3,167
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0