[廃止理由]
過去30年のうちに鳥取の海がどのうように変わってきたか(水温、冷水の強弱、暖流の強弱、北風の強さ)を調べ、その変化によってどのような魚が増えたり減ったりしてきたのかを明らかにすることができた。
今後はデータの更新作業のみとなったので終了。
H19までの事業概要
・過去30年間の水温などのデータ、漁獲量値のデータベースを作り、鳥取の海がどのように変わってきたのか明らかにした。
・鳥取沖では過去30年の間に海が温暖な環境へと変わった。
・この海の変化によって鳥取では獲れる魚が、寒冷性の魚であるマサバ・マイワシから温暖性の魚であるマアジ・カタクチイワシ・ハマチ、サワラ等へ変わった。
・このような温暖化時代にどのように水産業を続けていくか漁業勉強会を開催し、漁業者と話し合った。
H19年度に開催した本システム成果説明会
(境港2回、鳥取市1回、大山町1回、下関市1回)