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平成20年度予算
9月補正 特別会計 (天神川流域下水道事業)  課長要求
事業名:

流域下水道事業費

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生活環境部 水・大気環境課 上下水道担当  電話番号:0857-26-7401


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 186,297千円 10,580千円 196,877千円 1.39人
補正要求額 31,400千円 1,751千円 33,151千円 0.23人
217,697千円 12,331千円 230,028千円 1.62人

事業費

要求額:31,400千円    財源:国1/2、国2/3 

課長査定:計上   計上額:30,445千円

事業内容

1.事業概要

天神川流域下水道の終末処理場において、劣化の進行が激しい2施設について、工事等の対策を講じる。
 エアレーション装置は、汚水中の微生物に酸素を均一に送り込む装置であるが、目詰まりを起こし、汚水処理の安定した運転の支障となっているため、装置の更新を行う。
 焼却設備の空気予熱器の内部に亀裂が発生しており、炉内部の砂を流動させる空気圧が低下し、焼却工程への影響が出ている。よって、早期の改築更新に向けて、改築診断及び詳細設計を行う。

2.要求額

事業費 31,400千円


     エアレーション装置改築工事 12,300千円
     焼却設備改築診断・設計業務委託 19,100千円

3.施設の概要

ア.エアレーション装置
    • 平成12年に実験装置として導入
    • 汚水に酸素を送り込んで微生物の活動を促進
    • 近年、目詰まりにより頻繁通気抵抗が増加
    • 気泡を発生させる膜部分が破裂の恐れあり
イ.焼却設備空気予熱器
    • 焼却炉は加熱した砂を流動させて、その中で汚泥を燃やす仕組み
    • 空気予熱器は熱風を送って砂を加熱させる役割
    • 予熱器内部に亀裂が発生したことにより、焼却炉の温度が上がらず、炉の運転に支障
    • 亀裂については溶接により補修してきたが、同様の場所が繰り返し損傷しており、更新に向けた診断が必要

財政課処理欄


委託費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
現計予算額 186,297 116,248 0 0 35,024 34,661 0 0 364
要求額 31,400 17,750 0 0 6,825 6,000 0 0 825

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 30,445 17,272 0 0 6,586 6,000 0 0 587
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0