補助額 35,898千円(広域連合が計画している健診見込み者数より積算)
※健診見込み者数:27,713名(長寿医療制度被保険者数:82,857名のうち、平成20年度広域連合健診見込み者数)
【健診事業の実施額及び財源内訳】
<補正前>
(単位:千円)
区分 | 実施額 | 左の内訳 |
国庫補助 | 市町村補助 | 保険料 |
課税世帯 | 63,520 | 12,621 | 12,621 | 38,278 |
非課税世帯 | 88,407 | 23,277 | 23,277 | 41,853 |
計 | 151,927 | 35,898 | 35,898 | 80,131 |
<補正後>
(単位:千円)
区分 | 実施額 | 左の内訳 |
国庫補助 | 市町村補助 | 県補助
【補正】 | 保険料 |
課税世帯 | 63,520 | 12,621 | 12,621 | 12,621 | 25,657 |
非課税世帯 | 88,407 | 23,277 | 23,277 | 23,277 | 18,576 |
計 | 151,927 | 35,898 | 35,898 | 35,898 | 44,233 |
【補助額算定:例】
・非課税世帯の方が医療機関で受診した場合
健診実施額:7,500円(基本健診項目を受診した時)
(内訳)
自己負担額:500円
国補助額:1,750円
市町村補助額:1,750円・・・国補助額と同額
県補助額:1,750円・・・国補助額と同額【補正要求】
保険料:1,750円
健診事業は、平成19年度まで後期高齢者も含めた40歳以上の方について、老人保健法の規定により市町村実施が義務づけられていたが、平成20年度から後期高齢者の健診事業については、広域連合が自主的(努力義務)に行うこととなったため、後期高齢者の健康づくりがおろそかになるのではないか、という不安の声がある。
広域連合の本年度上半期の財政状況をみると、医療費が予算より低い状況にあり、収支の均衡は保たれている。
しかし、医療費は、4月と7月を比較すると約3億円の差が生じるなど増減幅が大きく、広域連合の財政は不安要素を抱えている。
なお、平成19年度までは、健診事業の経費を国、県、市町村が3分の1づつ負担していた。