鳥取のアーティストリゾート推進事業（鳥の演劇祭）

次世代改革推進本部関連事業（教育文化振興・子育て支援チーム　スポーツ・文化・芸術・読書活動の振興部会）

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文化観光局　文化政策課　企画担当　　電話番号：0857-26-7843

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
20年度予算計上額	9,600千円	4,872千円	14,472千円	0.64人	0.00人	0.00人
20年度予算要求額	12,532千円	5,195千円	17,727千円	0.66人	0.00人	0.00人

トータルコストとは？

事業費

要求額：12,532千円　　　財源：単県　　　復活:12,532千円

知事査定：計上　　　計上額:9,600千円

事業内容

【総務部長査定】

支援の対象となる団体が１団体であることを考えれば、県の負担額が過大であると考えます。

　【復活方針】

・一定の事業効果を得るためにはある程度の投資額は必要。

各芸術分野による必要額も様々で、一律の上限を設定することは困難。

・また平田オリザ氏などの演劇界では著名な人物が短期滞在し、演劇披露のみならず、ワークショップなどで地元と関わる点で大きな刺激となることも考えられ波及効果は大きいと考える。

　
１　マニュフェストへの取り組み方針（案）

　アーティストリゾートの概念
　①県のイメージアップ戦略
　②文化芸術の真の発展
　③次世代（子供達）アーティストの育成

　取り組むべき柱
　○定住・滞在対策
　○既に定住しているアーティストとの連携・協働
　○教育現場での文化芸術の浸透

２　事業内容

　アーティストリゾート関連事業

①行政担当者・まちづくり関係者座談会の開催・・・・【計上済】

定住・滞在を考える上で協力が不可欠な市町村。まちづくり関係者と定住アーティストとの意見交換の場の設定　

　　②芸術入門講座開催支援・・・・【計上済】

県内在住のアーティストが鑑賞者育成の観点から有料で実施する「芸術を楽しむためのレクチャー講座」の開催経費の助成

　　③アート刊行物製作〔サブチーム〕・・・・【標準事務費執行】

県展の入賞作品などを、文化政策課が使用する封筒などに掲載。アーティストの活動の場のひとつにする。

④鳥の演劇祭開催事業費・・・【復活要求】

【目的】
・アーティストが鳥取に定着し、継続的かつ自立して上質な芸術を県民に提供し続けていくための飛躍の機会とすること
・鳥取から全国に情報を発信すること
・県民に上質な芸術鑑賞機会を提供することにより文化芸術の発展につなげること。
・子供向けの演目も設定し、次世代アーティストの育成に資すること

　県が期待するアーティストリゾートの概念を網羅した内容とし、地域の共感を得ながら、協働で知名度の向上を目指す。

【事業概要】
　鹿野を拠点に、地域と深く関わりながら上質の演劇の提供を目指す「鳥の劇場」のもつ演劇のネットワークを活用し、官民協働の実行委員会による演劇祭を開催。（財）地域創造の助成制度を活用して実施する予定。
　
【実施概要】

　県予算要求額　１２，５３２千円
　　　　　　　　　　（鳥の演劇祭実行委員会負担金１２，５３２千円　）

事業主体　：　鳥の演劇祭実行委員会
開催概要　：　平成２０年９月中旬の毎週末（土日６日間）
会　　　場　：　鹿の劇場（旧鹿野小学校体育館等）
出演予定　：　青年団（平田オリザ）　等　県内外４団体　
事業費　：　１７，０７７千円
┌　地域創造助成　4,800　　
│　鳥取県負担金　7,732
│　鳥取市負担金　1,000
└　自主財源 3,545

※鳥取市としては、このほかに学校財産の使用料減免により、年間８百万程度の支援を行っている。

財政課処理欄

　　県の負担は地域創造助成金と同額とします。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	12,532	0	0	0	0	0	0	4,800	7,732
追加要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留・復活・追加要求額	12,532	0	0	0	0	0	0	4,800	7,732
要求総額	12,532	0	0	0	0	0	0	4,800	7,732

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	その他	一般財源
査定額	9,600	4,800	4,800
保留	0	0	0
別途	0	0	0