事業内容
・河川管理施設である樋門・排水機場等の維持管理に要する経費等
・国交省・鳥取県・米川土地改良区の兼用工作物である日野川堰・法勝寺川堰が平成5年及び昭和62年に設置されいるが、機器の老朽化が進み、頻雑に故障が発生している。また、修理に際し修理部品がほとんど製造中止になっている。堰の管理に重大な支障をきたす恐れがあるため機器等を更新をする経費
・水質汚濁防止連絡協議会の運営に要する県負担金経費及び水質 事故対応に要する経費
事業内訳
(1)樋門・水門・排水機場・堰の保守・点検管理委託 39,874千円
新規要求
・湖山水門 ゲート設備点検 1,519千円
・清水川排水機場 エンジンのオーバホール 1,407千円
・倉田清水川排水機場 水位観測システム保守点検 294千円、
水位観測WEB監視システム構築費用 263千円
・北条川放水路分水堰(H21年1月供用開始)機械設備点検等 478千円
・加茂川・旧加茂川分水堰 ゲート設備等点検 1,199千円
(2)樋門・排水機場の修繕 工事請負費 19,337千円
主な修繕
・清水川排水機場 転落防護柵の取替 3,145千円
・山白川宮長樋門 除塵機の設置 6,644千円
・橋津川塩止樋門 ワイヤーロープの清掃及びグリス塗布 1,145千円、扉の海洋生物除去 1,480千円、開閉装置の塗装 2,550千円
・加茂川樋門NO8-12 扉体装置の取替 1,041千円
・加茂川樋門NO8-13 扉体装置の取替 1,041千円
(3)(新)日野川堰・法勝寺川堰の機器等更新 15,450千円
国交省・鳥取県・米川土地改良区で兼用工作物の管理に関する協定を締結している。(負担率 14%)
平成20年度事業費 169,750千円
鳥取県負担額 23,540千円
機器更新等 15,450千円
管理費 8,090千円
更新内容
構造物等総合診断(法勝寺川堰)、放流制御等設備更新。
H21〜H26年度にかけてソフトウェアーほか機械設備を順次更新予定。
(4)(新)水質事故対応経費 1,598千円
県管理の河川に流入した油・コイヘルペスの発生による魚の大量死等の除去作業を委託する経費
(5)(新)河川区域内用地購入費 29千円
(6)水質汚濁防止連絡協議会負担金 113千円