11月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉施設費
事業名:

皆成学園費

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福祉保健部 皆成学園   電話番号:0858-22-7188


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 98,771千円 532,527千円 631,298千円 66.36人
補正要求額 9,815千円 152千円 9,967千円 0.02人
108,586千円 532,679千円 641,265千円 66.38人

事業費

要求額:9,815千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:4,087千円

事業内容

1 事業概要

老朽化し故障が多く、湯やガス等の使用量も多い厨房機器を更新するとともに、衛生管理や児童処遇の向上のために温冷配膳車を新設する。

2 所要経費

(1)業務用食器洗浄機1台、テーブル等(更新)  2,406千円

    (2)ガス回転釜3台、据付等(更新)         1,412千円
    (3)ガステーブル2台、据付等(更新)          509千円
    (4)温冷配膳車3台、コンセント工事等(新設)   5,488千円
                             
                          合 計  9,815千円

3 現状

(1)業務用食器洗浄機
  現機種は、老朽化し、修理が頻繁。湯や洗剤の無駄が多い。人が入り口の食器整列と出口取り出しに各1人必要で労力の無駄がある。
(2)ガス回転釜
 釜を傾けるためのウォームギアが磨耗し、作業に危険を伴う。
(3)ガステーブル
 バーナーが劣化。大きい鍋を使う頻度が多く、実態に合わない。
(4)温冷配膳車
 現状は調理員が調理場から出て食堂のなかで配膳を実施。調理員が調理場と食堂を行き来することは衛生管理上良くない。
 また、時間が経つと熱い料理が冷めたり、冷たい料理がぬるくなってしまい、おいしくないばかりか衛生上も良くない。
 このため、児童の食事時間に幅を持たせることにも限界がある。

4 目的効果

(1)光熱水費の低減
現食器洗浄機は湯や洗剤が流れ続ける形式であり、ラック毎に流す機種にして水や湯、洗剤を節約する。
 また、現ガステーブル及び回転釜は劣化しガスの無駄が多い為更新する。

(2)調理員の安全確保
 回転釜を傾けるギアが磨耗しガタを生じ、急に傾き熱い汁物がこぼれ調理員のやけども懸念され、安全確保のため更新する。

(3)衛生管理及び児童処遇の向上
@ 調理場と食堂を調理員が行き来することは衛生管理上好ましくなく、配膳した食事を一括して食堂に引き渡すことが望ましい。
A 調理した食事を熱いまま冷たいまま食事の直前まで保管することは細菌の繁殖を防ぎ、食中毒防止になる。
B 児童の食事時間は将来の社会自立のため幅を持たせ各自が決めており、高等部の食事時間を更に幅を持たせ処遇の向上を図る。
@〜Bは温冷配膳車の整備により可能となる。         

財政課処理欄

 温冷配膳車の設置については、平成21年度から給食業務を委託することとなっているため、業者と十分協議してください。業務用食器洗浄機については、金額精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 98,771 8,931 12,560 0 0 0 0 45,860 31,420
要求額 9,815 0 0 0 0 0 0 0 9,815

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,087 0 0 0 0 0 0 0 4,087
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0