事業費
事業内容
1 事業内容
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社(NEXCO)が管理する高速道路サービスエリアを活用した情報発信に取り組む。(取組期間:平成21年4月〜平成22年3月)
※NEXCOについて
関西地域を中心に、中国・四国・九州各地域の高速道路サービスエリア、パーキングエリア内の商業施設の運営・管理を実施。
(1)フリーペーパーへの広告掲載(15,750千円)
NEXCOが年6回発行するフリーペーパー「奔放」へ広告を掲載する。
- 発行部数:100万部/回、広告サイズ:B4カラー1ページ
- 配布形態:サービスエリア内の専用ラックで配布
(2)映像広告
サービスエリアに設置されたディスプレイで鳥取県観光PR映像を放映する。
- 放映時間:30秒CMを1日10回放送 放映期間:6ヶ月間
- 放映するSA:26カ所
(3)リーフレット配架
サービスエリアに設置されたリーフレットスタンドへ、本県観光リーフレットを配架する。
(4)ポスター掲示
サービスエリア内の壁面に観光ポスターを掲示する。
※(2)〜(4)での映像、リーフレット及びポスターは、既存のものを活用する。
2 要求のポイント
サービスエリア(SA)で配布する情報誌への広告掲載やSAでの本県観光パンフレットの配架など、ターゲットを高速道路利用者に絞った初めての取り組み。
観光ルートが広域化する一方で、県内の公共交通機関の利便性は必ずしも高くなく、自動車による来県が多いのが現状。自動車利用者層を対象とした情報発信の効果は大きい。
3 概要・背景
平成21年度末の鳥取自動車道の本県側開通を控え、現在、高速道路利用による関西圏からのアクセスの向上について、情報発信を行っているところ。
しかし、それは従来型の媒体の活用(新聞、雑誌等)にとどまっており、マイカー利用者に対する直接的な訴えかけになっていない。
本県への観光客誘致のためには、実際に高速道路を活用し、観光地へ訪れることの多い高速道路ユーザーに対する訴えかけが効果的と考えられる。
さらに、最近の大きな観光トピックスとして、
- 平成21年度に「2009鳥取・因幡の祭典」が開催される
- 中海・宍道湖・大山観光圏が観光庁の「観光整備事業」に認定され、各観光資源の連携(ルート構築)が進められる
などがあり、本県への観光客数増加の大きなチャンスであるとともに、思い切った情報発信が必要。
4 債務負担行為要求額
委託料 15,750,000円(上記に要するパッケージ料金)
(債務負担行為とする理由)
平成21年4月の記事掲載のためには、NEXCOへの申し込みを平成20年12月末までに行う必要があるため。
財政課処理欄
道路企画課、観光政策課、広報課などの関係課とよく調整してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |