事業費
要求額:14,600千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:14,600千円
部長査定:ゼロ
事業内容
1 財政課長査定結果と対応
2 復活要求額
3 復活要求の理由
○品質が確保され安心できるJAS製材の需要を拡大することにより、コスト低減のきっかけとする。
コスト削減を行うためには、生産量増加によるスケールメリットが必要
《JAS製材が高価な理由》
規格(材面の品質、寸法精度)に合致した製品を生産するために生産・出荷段階において品質管理が必要であり、規格に合致しないロス部分の発生も多くなるため
4 事業内容
木の住まい助成において、差別化により品質向上を図るために、県産JAS製材の使用に対して上乗せ助成を行う
【助成対象】
新・木の住まい助成事業対象住宅(県産材を10m3以上活用して建設した一戸建て木造住宅)のうち、県産JAS製材を5m3以上活用した場合
【助成金額】
県産JAS製材の使用量1m3あたり10千円(上限200千円)
【事業期間】
財政課処理欄
生産量増加によるスケールメリットが必要とのことですが、住宅用構造材がJAS義務化となるのか不明な段階で、非JAS製材とJAS製材との価格差補填の制度を創設するということは、当制度が終了した時点で、事業者の経営を圧迫しかねません。
一方で、JAS製材を活用するために、県民の税金を投入し続けることも困難です。
まずは、JAS義務化の動向を注視しつつ、「とっとり木の家モデル住宅建設」や「木の住まいづくりコンクール」で、JAS製材の活用やPRを図ってください。
なお、当制度によるJAS製材の県内消費を考えるのではなく、他県の事業者との差別化のために、JAS製材を安く提供出来る手法や、ブランド化を検討されるべきと考えます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
1,350 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
1,350 |
保留要求額 |
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0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
14,600 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,600 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
14,600 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,600 |
要求総額 |
15,950 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,950 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
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0 |
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0 |
0 |