現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 農林水産部の食のみやこ鳥取県情報発信事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取県情報発信事業

次世代改革推進本部関連事業(産業振興・雇用確保チーム  食のみやこ鳥取県部会 )

もどる  もどる

農林水産部 農政課 企画調整室  電話番号:0857-26-7257


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 1,365千円 533千円 1,898千円 0.07人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 2,573千円 615千円 3,188千円 0.07人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,573千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:2,573千円

部長査定:計上   計上額:1,365千円

事業内容

1 財政課の査定結果
    • 査定額:ゼロ(要求額2,573千円)
    • 生産者、販売者が自ら創意工夫を凝らして、県の補助事業を活用して取組むべき。

2 復活要求の理由
(1)県が実施する理由
 本事業は、県として、本県の目指す「食のみやこ鳥取県」の県内外への発信が目的であり、生産者等が自らの事業収益確保のため実施するものではない。
 また、各生産者個々の取組みとした場合、作成内容にバラツキが発生し、県農業の情報発信手段としての活用は難しい。
 
(2)鳥取県農業のPRが必要
 県では「食のみやこ鳥取県」の発信を進めているところであり、また、鳥取県将来ビジョン骨子(案)の中で、県の目指す方向性として、
  • 「食のみやこ鳥取県」の発信
  • 農林水産業と商工業・観光との連携(例:農業体験、グリーンツーリズム等を活用した観光客誘致や地域交流の促進)
  • UIJターンによる定住人口等の増加

などを掲げ、部局横断的にその実現に向けて取組んでいるところ。

→これらの取組みを促進するためにも、鳥取県農業の魅力をPRすることが必要!!

<既存のPRツールとの違い>

3 事業内容
 鳥取県を代表する、らっきょう、二十世紀梨、スイカ、ブロッコリー、白ねぎ、酪農、和牛の7品目について、生産から出荷までの一連の農作業の様子や作物の生育の様子を、分かりやすく、それぞれ5分程度の映像にまとめる。
 作成した映像は、県内外を問わず様々な場面で鳥取県農業、食のみやこ鳥取県をPRする手段として利用する。

→ 梨、スイカ、ラッキョウ、白ネギの4品目を計上            
<活用が想定される場面>
    • 県外で行う新規就農相談会やUIJターン相談会で、相談者に農業を分かりやすく説明
    • 「子ども農山漁村交流プロジェクト」で県外からの児童を受入れる際の事前学習教材
    • 県内の小学校での農業体験学習の事前学習教材(食農教育)
    • 県主催のイベントや研修会での農業PR(とっとり大地と海のフェスタなど)
    • 農業体験の観光メニューを企画している旅行業者へのPR
    • 県のホームページ掲載
など

<さらにH21年度以降には>
上記の7品目のほか、
長いも、しいたけ(とっとり茸王)、クロマグロ、松葉がに、農産加工品(らっきょう漬け、あんぽ柿、あごちくわ等)
など、他県に誇れる鳥取の農林水産物についての映像化も検討

4 復活要求額
1,365
 2,573千円(映像製作委託費)

財政課処理欄


梨、スイカ、ラッキョウ、白ネギ のみ計上 (1,365千円)
     二十世紀梨 ・・ 全国一位の収穫量
     スイカ、ラッキョウ、白ネギ ・・ 県内野菜の販売額の上位3品目。 かつ、東中西部別の販売額の各1位の野菜。 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,573 0 0 0 0 0 0 0 2,573
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,573 0 0 0 0 0 0 0 2,573
要求総額 2,573 0 0 0 0 0 0 0 2,573

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,365 0 0 0 0 0 0 0 1,365
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0