ふるさとUIJターン林業就労者支援事業

＜理由＞

「とっとり移住定住支援事業」（分権自治推進課）で検討のこと。

• 「とっとり移住定住支援事業」は、鳥取への移住定住に向けた枠組づくり、気運の醸成を主旨としており、雇用対策は盛り込まれていない。（お試しツアー、空き屋バンクの設置）

• UIJターン希望者を直接林業雇用に呼び込むため、林業という就業の選択肢を提供するにあたり、インセンティブを付与し、林業担い手確保を図りたい。

　森林整備の担い手である林業労働者は減少傾向にあり、高齢化が進む一方、若者の新規参入も少ないため、林業生産活動、山村経済の衰退、森林の適正な維持管理が困難となることが懸念される。
　このような中、UIJターンにより鳥取に移住し、林業への就業を希望する者に対する就労・定住支援を実施し、林業の担い手の確保、山村の活性化に資する。

ア　ふるさと林業就労支援事業
→　ゼロ
（市町村と連携して進める方が効果的。移住定住推進交付金　若しくは、市町村交付金を活用）

県外から移住する新規就労者に対し、奨励金を交付（3カ年間）する。

森林組合、第三セクター、協業化・組織化した事業体及び認定事業体の新規就労者

定額方式（労働者１人当たり40,000円／月）

平成20年度以降に県外から移住した者であって、緑の雇用担い手対策事業（※注）の適用を受けていること

平成20年度〜22年度
イ　ふるさと林業定住支援事業

（市町村と連携して進める方が効果的。移住定住推進交付金　　若しくは、市町村交付金を活用）

県外から移住する新規就労者が住宅を借りる場合の経費を助成（3カ年間）する。

森林組合、第三セクター、協業化・組織化した事業体及び認定事業体の新規就業者

１／２（補助上限20,000円／月）（残額は本人負担）

平成20年度以降に県外から移住した者であって、緑の雇用担い手対策事業の適用を受けていること

平成20年度〜22年度

事業名	事業量	事業費	要求額	国費	一般財源
ふるさと林業就労支援事業	(0)人 3 人	1,440	1,440	-	1,440
ふるさと林業定住支援事業	(0)人 3 人	1,440	720	-	720
計	(0)人 3 人	2,880	2,160	-	2,160

○財源：全額国庫

○事業概要：森林組合等林業事業体が、新たに森林整備の担い手を育成・確保する場合に、研修・指導経費等に対し助成（研修生１人当たり月額９万円等）