1.財政課長査定結果
<査定結果>ゼロ査定(要求額 10,080千円)
「高付加価値化と省力化につながる生産の拡大」
- 査定額 ゼロ査定(要求額 10,000千円)
- 査定内容 無利子資金(スーパーL資金、農業改良資金)やチャレンジプランの活用が可能
2.査定結果への対応
- 事業目的を生産安定・高付加価値化・省力化とする
- 補助対象等は財政課長要求と同一内容で復活要求
3.復活要求理由
(1)今年度中に策定する梨産業活性化ビジョン達成のためには、新品種の導入と併せて鳥取の代名詞である二十世紀梨のブランド維持、復活が重要であり、チャレンジプランとは別立ての事業化が必要。
(2)二十世紀梨を生産する上で、台風や雹害など気象災害による生産の不安定は農家にとって大きな不安材料。さらに、生産安定のための基盤整備が必要。
(3)ゴールド二十世紀の半無袋栽培は、糖度向上と省力化が可能な栽培方法として生産農家の取り組みへの意向が強いが、初期投資が多く経営を圧迫することから支援の要望が強い。
(4)さらに、半無袋栽培は味を重視した「こだわりの二十世紀」として販売を展開していくため、二十世紀梨全体のブランド力強化となる。
4.復活要求内容
「生産安定・高付加価値化・省力化の推進」
* チャレンジプランから同額を減額する。
5.実施期間